赤石仙人さん
のうた一覧
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庭先に去年植ゑたる紀州梅三つ四つと花をつけをり
令和二年二月十一日
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秋の田を名月照らしほのかなる稲穂の波に豊作祈る
令和元年九月十八日
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春うらら尾張野の空晴れ渡り雪の殘れる御嶽望む
平成三十一年三月十九日
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家陰に溶けで殘れる初氷そつと片足乘せて滑れる
平成三十一年一月七日
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ネジ花を野邊に見つけて思ひ出す母が名づけし圖鑑にありし
平成三十年六月十八日
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庭先の花を知らんと子が問へばそれは紫蘭と笑ひ應へる
平成三十年四月三十日
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故郷の野より移せむ野菖蒲が紫色の花をつけたり
平成三十年四月二十九日
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暖かき春の来たりて瞬くにわが菜園を雑草(くさ)覆いたり
平成三十年三月二十七日
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寒き冬しばし緩みて庭みればタラの木の芽も膨らみてをり
平成三十年二月二十日
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青空の朝を迎へて窓際で邊りを見れば一面の雪
平成三十年一月二十九日
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冬將軍一夜來たりて銀世界帽子被れる水仙の花
平成三十年一月二十九日
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尾張野の遙かに望む天と地と雪に輝くたをやかな峰
平成二十九年十一月二十八日
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バス停で佇み待てるつかぬ間に木枯らし吹ゐて身ぞ凍えゐる
平成二十九年十一月二十日
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秋の日に久方ぶりの鍬持てば何處からとなく蚊の集ひよる
平成二十九年十一月六日
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稻穗垂れ青く澄みたる秋の空遙かに霞む紅葉の峰
平成二十九年十一月六日
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彼岸花茎枯れ伸びる青き葉の地の下密か球根(たま)の肥えゆく
平成二十九年十一月六日
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知らぬ間に茎の伸びたる彼岸花台風(あらし)の後に花を開かむ
平成二十九年九月十八日
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やうやくに北に植ゑたる百日紅薄紅色に一枝ぞ咲く
平成二十九年八月二十九日
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花一つ凌霄花(のうぜんかづら)遲く咲き夏の盛りを告げむとするか
平成二十九年七月二十九日
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枝々を紅く彩る石榴の木何れの花に實ぞ結ぶらん
平成二十九年六月十四日
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石榴の花は沢山つきますが、実を結...
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