赤石仙人さん
のうた一覧
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元興寺萩群れ圍む極樂堂小さき御佛坐りおわせむ
平成二十四年十月二十六日
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元興寺の受け付け正面にある極楽...
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夜明けより正倉院展賑はひて聖武陵こそ鳥影一つ
平成二十四年十月二十七日
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秋の正倉院展初日、とても入場でき...
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皇后と帝が眠る聖武陵妹と訪ない秋の日麗ら
平成二十四年十月二十七日
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今日は晴天、明日は雨とか。
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朱雀門遙かに望む大極殿秋の日差しに芒波打つ
平成二十四年十一月二日
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平城宮跡には、真新しい朱雀門と大...
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豪商の舊家殘れる今井町榎の大樹に木漏れ日宿る
平成二十四年十一月二日
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今井町は、室町時代以来、堺と並ぶ...
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神なぶる春日の森の雪化粧朝日に照らされ露と消えゆく
平成二十五年一月十五日
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奈良市は雪の少ないところです。...
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春を待つ立樹に圍まれ鮮やかに白梅の花紅梅の花
平成二十五年三月十日
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仕事場にある広い庭の樹々は、枯...
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寶くじ七桁當たると繰り返し云へども信ぜぬ四月馬鹿かな
平成二十五年四月三日
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宝くじ(のようなもの)が当たっ...
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山間に拓ける村の川沿ひの櫻並木は今盛りなり
平成二十五年四月九日
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奈良の里の桜は散りましたが、山...
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故郷の終の住家は失せれども共に學んだ絆は斷たれず
平成二十五年四月二十三日
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還暦を過ぎてから二年に一度中学校...
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庭先のウリを穫りきてつまみにし飲み干すビールの味は格別
平成二十五年七月十二日
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家庭菜園で採れたキュウリに味噌...
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梅雨明けて蝉時雨こそ懷かしき我の耳には遠き思ひ出
平成二十五年七月十三日
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梅雨が明け、庭先の樹で鳴く蝉の...
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久々に大平宿を訪なへば圍爐裏の烟われらを招く
平成二十五年八月四日
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信州飯田の大平宿は、一九七〇年代...
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颱風が過ぎて青空廣がれど傷痕思へば心は晴れず
平成二十五年九月二十五日
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被災地のみなさん、かける言葉も...
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火の山の名殘を殘す畝傍山泉湧きいで川蝉の飛ぶ
平成二十五年十月二十七日
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大和三山の一つ畝傍山は死火山です...
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菜園の周りに網をめぐらせて無粹なれども鹿を拂はむ
平成二十五年十月二十四日
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奈良公園の近くにあるわが家の庭...
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杉の子は拔けども拔けど頭出す根氣較べもまた面白し
平成二十五年十月二十四日
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杉の子は根を張り巡らしているの...
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ひと夏に子どもの増えた熱帶魚窮屈さうに群れ泳ぐかな
平成二十五年十月二十四日
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水槽の熱帯魚の卵が次々と孵化し、...
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やうやくに人を戀ふる唄を諳誦し湯船で吟じて明治を想ふ
平成二十五年十一月二十日
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与謝野鉄幹の「人を恋ふる唄」は...
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娘には乳がんの手術に悩みあり温存するか全摘すべきか
平成二十五年十二月十一日
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娘の乳がん手術につき、医者は全...
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