いり子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 難しい本の間にふと「星の王子さま」見る父の本棚 平成二十五年六月十二日 5 もっと見る
- 白色は背筋の伸びる色だから病院もカフェも少しさみしい 平成二十五年五月二十四日 1 もっと見る
- 芭蕉とか晶子の歌碑を見つけてはちゃちゃを入れつつたどる山道 平成二十五年五月十四日 11 観光地にはだいたいあって、大抵、... もっと見る
- ぬばたまの闇鍋食べた友人の後の行方は誰も知らない 平成二十五年四月二十三日 4 もっと見る
- ぬばたまの黒澤明の羅生門みたいな雨の降りつづく街 平成二十五年四月二十三日 14 もっと見る
- わたしたちからわたしへとかえるため海へと向かう列車にひらり 平成二十五年四月十日 9 もっと見る
- やわらかな人になりたいやわらかな人にふれたい 花を見に行く 平成二十五年四月十日 11 もっと見る
- 質の良いチョコの適度な甘さとかそういうものを手本に生きる 平成二十五年四月十日 4 もっと見る
- 乗り換えの駅がそこここ地下化してアリの観察キットのようだ 平成二十五年三月二十二日 7 もっと見る
- 君ですらもてあましてる君のこと投げてくる君 バントで返す 平成二十五年三月二十二日 4 もっと見る
- パセリセージローズマリーアンドタイム その 君の鼻歌とっても好きだ 平成二十五年三月二十二日 3 もっと見る
- 君の目にうつるすべての東京が優しかったらいいな 春だし 平成二十五年三月二十一日 10 もっと見る
- 三分で問題現場を離れてくウルトラマンの「マン」は男だ 平成二十五年三月九日 4 もっと見る
- あぁ春が来たとはこういうことなのか 君と寝る夜は毎夜春暁 平成二十五年三月八日 6 もっと見る
- 負けないという勝ち方の美しさ 硬く結んだ口の凛々しさ 平成二十五年三月六日 6 もっと見る
- マッチ売りの少女がじっと見つめてる炎のような東京タワーだ 平成二十五年三月四日 6 もっと見る
- 恋をすることに体は要らないが 体中が恋してるんだ 平成二十五年三月四日 7 もっと見る
- 塩漬けの桜の花をひらくからくちびるちゃんと見ててちょうだい 平成二十五年三月四日 2 もっと見る
- ため息を君がつくから私のはシャボン玉にして空へ飛ばそう 平成二十五年二月十七日 5 もっと見る
- 詠まないとやってられない夜があり各駅停車選んで帰る 平成二十五年二月十七日 9 もっと見る
