南 骸骨さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 広島で被爆と書かれし台帳は失語の君より雄弁な過去 平成二十四年十二月二十五日 4 もっと見る
- はだしのゲンバイブルとしてグギギなる耐える擬音が脳裡に居座る 平成二十四年十二月二十五日 8 ヒトコマヒトコマから反戦を学んだ もっと見る
- 薄味の豆腐料理に誘いたり「美味しい」の価値一緒でにやり 平成二十四年十二月二十四日 7 どんなものでも食べられます。きっ... もっと見る
- 目尻にはいつしか数本シワ重みピクルス閉じたプロポーズした 平成二十四年十二月二十四日 5 同棲時代の終焉 もっと見る
- 貯金箱割らずに凌いだイヴの夜は結婚しようを言おうと決める 平成二十四年十二月二十四日 10 この人となら もっと見る
- 緩やかに脱皮をしたる心なら欠伸のごとき油断吐き出す 平成二十四年十二月二十四日 2 もっと見る
- 給料の前日しかもイヴとくりゃ小銭貯金よ待ってました！か 平成二十四年十二月二十四日 6 もっと見る
- バイト先鍵を預かる身になれば年末年始の予定は定まり 平成二十四年十二月二十三日 6 不景気なのに人手不足って もっと見る
- 昨日までの命だったはずだから今日は生まれ変わりの記念日 平成二十四年十二月二十三日 7 マヤ暦の終焉はなんだったんでしょ... もっと見る
- 撃鉄が火を吹く瞬間はあらざるやライターのガス低く音たて 平成二十四年十二月二十三日 3 乱射事件を憂いて！ もっと見る
- 本当に尻尾は要らなかったのか名残の骨に触れて１２月 平成二十四年十二月二十三日 3 もっと見る
- カップ酒少し残して眠りたる昨夜は何を忘れたかったっけ 平成二十四年十二月二十三日 3 もっと見る
- くもりのち雨なる予報を信じたる妻が忍ばす傘が見つかる 平成二十四年十二月二十二日 7 もっと見る
- 揚げ物はすべて醤油で済ませたる貴女がウスターソースを買った 平成二十四年十二月二十二日 1 子供がいるということ もっと見る
- 振りし手はミトンに包まれ不器用にサヨナラをする無人駅にて 平成二十四年十二月二十二日 4 もっと見る
- 言い訳は忘れた傘のせいにして私はもいちどあなたに会いたい 平成二十四年十二月十八日 8 もっと見る
- 手に余るみかん引っさげ「ただいま」はどや顔デビューの君がいっぱい 平成二十四年十二月十八日 2 でかした！！ もっと見る
- パープルもツェッペリンさえ知らぬ娘と手を繋ぎゆく星のない夜 平成二十四年十二月十七日 2 もっと見る
- 渦をなし胸の痛みがのし掛かる煙草一服やせ我慢して 平成二十四年十二月十七日 3 もっと見る
- 掻き痕の赤み浮き立つ肌の下決して癒えない傷密かなり 平成二十四年十二月十七日 0 もっと見る
