南 骸骨さん
のうた一覧
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傷跡の奥でひきつる未完なる抵抗の主はひどくやつれて
平成二十四年十月十六日
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銭くれて抱きし女に優しくす我もまだまだ童顔でいる
平成二十四年十月十六日
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身を削る歌第一弾
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白衣から骨浮く胸が絞り出す「おまち」の声が暖簾を揺らす
平成二十四年十月十五日
3
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支那そばの暖簾かすれし中華店磨かれたカウンターで独り
平成二十四年十月十五日
2
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柵付きの砂場に隔離されし子ら苛めの初めのまさかの初め
平成二十四年十月十五日
2
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野菜など生涯食わぬと言い放ちうどんの薬味を草と呼ぶ君
平成二十四年十月十五日
3
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決めごとを書いた札にも君らしい西国なまりが語尾についてる
平成二十四年十月十五日
2
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日曜日出勤してゆく母の背に腿が張るまでペダルを踏んだ
平成二十四年十月十五日
2
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ショール掛け送り出したる母の首振り返らないと知りつ手を降る
平成二十四年十月十四日
4
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落ち葉焚き子供たち寄せ白煙の奥に潜みし銀紙の正体
平成二十四年十月十四日
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目覚ましを切り忘れたる日曜日午前6時のすすきが「おはよ」
平成二十四年十月十四日
5
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秋なのに実を付けぬ木が校庭のジャングルジムに影だけ落とす
平成二十四年十月十四日
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口紅の色変えたことわかってて「なんか変わった?」としか言えない
平成二十四年十月十二日
2
歳だなぁ
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ひまわりは断首の如く頭垂れ刈りし農夫は代々百姓
平成二十四年十月十日
3
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木漏れ陽に温んだベンチ独り占めネクタイ緩め腹より午睡
平成二十四年十月十日
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オフィス街コンクリートに囲われし日照難民湧き出る公園
平成二十四年十月十日
5
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大丈夫少し猫背の看護師が微笑むのだから今日はツイテル
平成二十四年十月九日
4
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冷たきを取り込みたくて開け放つ窓より最後の蚊が忍び込む
平成二十四年十月九日
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結果!はたかれます
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パーキンソン一歩の出ない前に立ち大きな1、2が僕のプライド
平成二十四年十月九日
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いつまでもうってはいない果実よりいつでも目にするバナナが好物
平成二十四年十月九日
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そこら辺のありきたりの垂れて曲が...
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