南 骸骨さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
「風に聞け」とは古いかなとニヤリして新車を楽しむ喜寿の父と
平成二十五年五月十五日
7
もっと見る
仮設にて小さなテレビもう三年今年も津波の同じ映像
平成二十六年三月十二日
7
もっと見る
畳の香まだ新しき部屋を借り荷もほどかずに亀の名を呼ぶ
平成二十四年九月二十六日
6
もっと見る
鉄の味する水蛇口より飲みし廃校となる廊下が光る
平成二十四年十月三日
6
もっと見る
年明けに迎えにいくと返信しカレンダーには記さずにおく
平成二十四年十月七日
6
もっと見る
さよならの手を胸元でそっと降るそれを見てたは月と僕だけ
平成二十四年十月二十七日
6
もっと見る
冬からの挑戦状がハンドルを握る拳に叩きつけられ
平成二十四年十一月一日
6
もっと見る
銭湯の湯気に染み込むざわめきが聞き取れぬまま我乾季なり
平成二十四年十一月三日
6
もっと見る
雨ざらし鈍く光った八ッ手から枯れ葉の欠片が剥がされてゆく
平成二十四年十一月十五日
6
もっと見る
手の甲に何をか書き込む看護師の横顔に浮く円錐の闇
平成二十四年十一月十七日
6
バイタル取って黙る看護師さん…俺...
もっと見る
早起きの僅かな得を見つけても1日トータルほんのりマイナス
平成二十四年十一月二十五日
6
もっと見る
宛先を書けないでいる葉書取り我はさすらう繭にまだいる
平成二十四年十二月一日
6
もっと見る
昼食はとらずに祈る母国語で神のみ連れて日本に来た青年
平成二十四年十二月二日
6
日本(ここ)青年(ひと)
もっと見る
肉牛と記され育つ子牛にも2文字で終わる名があったかも
平成二十四年十二月五日
6
市川さんの肉牛に魅せられて
もっと見る
教室にストーブ運ぶ用務員軍手の先より出る指は黒
平成二十四年十二月六日
6
今も教室にストーブはあるのでしょ...
もっと見る
落ち葉踏む車椅子より伝わりし微震を噛みしめ末期を二人で
平成二十四年十二月十四日
6
終末介護の風景
もっと見る
給料の前日しかもイヴとくりゃ小銭貯金よ待ってました!か
平成二十四年十二月二十四日
6
もっと見る
流星が夜空に付けた掻き傷は刹那に消えるまわり道した
平成二十四年十二月十六日
6
もっと見る
バイト先鍵を預かる身になれば年末年始の予定は定まり
平成二十四年十二月二十三日
6
不景気なのに人手不足って
もっと見る
出ないのは解っていますさようなら呼び出している携帯が凍たい
平成二十五年二月二十四日
6
凍たい(いたい
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[15]