蓬ヶ杣さん
のうた一覧
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革命の中に喚ける人々よ 首筋に落ちる刃が きらり
平成二十五年四月四日
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水平線 勝手に引いた神様が その目をひそめて世界は眠る
平成二十五年二月二日
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雪の色 未だ知らない空のため 夜のうちだけ息を潜めて
平成二十五年一月二十九日
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爪立てて 値段シールはびりびりに 安物だからと勝手な結末
平成二十四年十二月十六日
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バレリーナたちが世界で廻るとき 太陽も月も息を潜める
平成二十四年十二月十四日
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太陽と月が世界で廻るとき バレリーナたちは息を潜める
平成二十四年十二月十四日
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チョコレート・コスモス 藍色の空に影を映して秋のはじまり
平成二十四年十二月十四日
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世界には光の色が増え過ぎてグレゴリオ暦に馳せる色彩
平成二十四年十二月十四日
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錆びついたスクールゾーンの標識は(雨の揺らめき)時の証人
平成二十四年十二月十四日
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城跡は浅い緑の琴線を 風が弾いて挽歌に変える
平成二十四年十二月十三日
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都鳥 灰色の海に飛び交うは 心の隙間を忘れているから
平成二十四年十二月十三日
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満月の褪せた光が揺らめいて 貴方も見ていたジュリウス・シーザー
平成二十四年十二月十三日
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雪国の花屋が並べたシクラメン 赤もピンクも色が降り積む
平成二十四年十二月十三日
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青竹が花を咲かせて枯れゆくは どこかで違えた夢の結末
平成二十四年十二月十三日
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暴風雨 船の上には海兵を 二人だけでも馬の鼻向け
平成二十四年十二月十二日
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埠頭には手旗信号 赤と白 船のライトと共にまばたき
平成二十四年十二月十二日
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パンジーは丸い花壇に愛されて 誰もが忘れた風の爪弾き
平成二十四年十二月十二日
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夜空には魚が無いから退屈ね 君が見ている おおぐま こぐま
平成二十四年十二月十二日
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人間が瞬くほんの一瞬に 月が瞬く 星が瞬く
平成二十四年十二月九日
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ゼラニウム 葉っぱを折ってはいけないよ 彼女の涙は劇薬に変わる
平成二十四年十二月八日
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