蓬ヶ杣さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- カササギは消えてしまった 雪だけの幹線道路と夜の日時計 平成二十五年十一月二十日 5 もっと見る
- 動かないダイヤにいっしょに飛び込もう下がり続ける気圧の下で 平成二十五年十月十五日 1 もっと見る
- シャボン玉 凍る大気と天球の波にうつろう南のアルゴ 平成二十五年十月十五日 1 もっと見る
- 初雪が子猫を白く染め上げる気圧の中に眠れソビエト 平成二十五年十月三日 3 もっと見る
- 極東の島国の夜にランタンを 百鬼夜行が西の国から 平成二十五年十月一日 6 ハロウィンまであとひと月。 もっと見る
- とろけゆく うすきしらゆき くちびるを 聖夜に灯る 赤きキャンドル 平成二十五年十月一日 2 もっと見る
- すずめの目 涙があふれるその前に 東に残す ぼくのともだち 平成二十五年九月十日 2 もっと見る
- つばめの尾 追いかけながら眠ろうね ひとりぼっちの世界の下で 平成二十五年九月十日 2 もっと見る
- 城破る 時間が水面を唆す 蓮の花咲く 眠れる夜明け 平成二十五年八月二十一日 1 佐賀の朝は遅い。 堀の蓮は最近... もっと見る
- オレンジの針もつサボテン買ってきて、プラスチック？と疑う年月 平成二十五年七月二十一日 4 もうこの際どっちでもいいです。 もっと見る
- 速達の札が貼り付く石英が 石無しの国のポストに入る 平成二十五年七月九日 3 もっと見る
- 白猫が水面を渡る夜のなか 夜は灰色 猫は真っ黒 平成二十五年七月四日 8 もっと見る
- 赤と青 分ける地質のうるわしき 天が束ねる 雨の花束 平成二十五年六月十二日 3 もっと見る
- 夏知らぬ ひとが作った電柱も 緑が巻き付く 独逸の朝顔 平成二十五年六月九日 2 もっと見る
- 水彩の絵の具を流せば雨の中 溶け出す 世界に 満ちる紫陽花 平成二十五年六月九日 7 もっと見る
- 子供らをあやすツバメのお母さん尻目にカラスが末っ子ぱくり 平成二十五年五月三十日 4 もっと見る
- 丘の上、月が見えないその夜は アイビーと星が支配する夜 平成二十五年五月二十九日 4 アイビーに覆われた屋根やお家に憧... もっと見る
- 明らかに、ミントの根っこが伸びてるの、水に浸けてるだけなのにきゃあああ 平成二十五年五月二十四日 8 もっと見る
- 雪降れる世界の裏では砂嵐 月の神だけ笑って観ている 平成二十五年五月十五日 2 もっと見る
- 赤じゃない、ピンクじゃないのと思いつつ ツツジの色を神様に聞く 平成二十五年五月十五日 4 もっと見る
