車男さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 食べ物の映る番組避けるのはついに諦め苦悶楽しむ 平成二十六年八月二十一日 8 胃瘻にして随分経つのに・・・。 もっと見る
- 「いいね！」してコメント書くは施設での健在しめす証の如し 平成二十六年八月二十日 12 フェイスブックもやっています。 もっと見る
- キーボードの角度をまたも少し上げ機能低下の手を恨むまじ 平成二十六年八月二十日 11 もっと見る
- 墓になど入れてくれるな 星を縫う軌道にのせて飛ばし給えよ 平成二十六年八月十七日 18 もっと見る
- 土砂降りの墓地の桜に猿は居て施設の窓の我を見ており 平成二十六年八月十一日 9 もっと見る
- 嵐過ぎ大樹の下に車椅子の背をティルトしてうたた寝をする 平成二十六年八月十一日 16 もっと見る
- 人間の脳を模したるチップにも歌など作る亜種うまれるや 平成二十六年八月九日 5 もっと見る
- 何処にも介護無くして生きられず十日のみ啼く蝉を羨しむ 平成二十六年八月七日 25 もっと見る
- 雨の夜は回送電車の走り過ぐホームに独り立ちておりたし 平成二十六年七月十日 14 もっと見る
- 夏空ゆ疾風ひと吹き降りて来てにわかに雲の群れを呼び寄す 平成二十四年八月一日 14 涼しいうちに散歩しています。 もっと見る
- 呼び止めしビジネスマンはスマホにてエレベータを探しくれたり 平成二十四年四月十四日 15 見ず知らずの方の貴重な時間を割い... もっと見る
- 階上を電車が走り抜けるカフェ わが車椅子も歓迎されし 平成二十四年四月十一日 18 都会は昔より親切でした。 もっと見る
- 鶯の初音の響き伴いて靄はたなびく讃岐の丘を 平成二十四年三月十七日 16 雨上がりの今朝聞きました。 もっと見る
- まやかしに充ちし仮面を剥ぎ取るは かく数多なる贄の要りしか 平成二十四年三月十日 4 もっと見る
- 茜雲縫うごとく飛ぶゴンドラよ 地べた彷徨う我を見ゆるか 平成二十四年三月四日 13 もっと見る
- ふるさとの火事情報のメール読む免罪符よと言い訳しつつ 平成二十四年二月二十四日 3 読んでも役には立てませんから… もっと見る
- ヒヨドリも寄りつかざりしモチノキの赤き実映ゆる透き徹る空 平成二十四年二月二十一日 14 施設の庭にあります。 もっと見る
- 「危ない」と日に五度は言う介護士に脳性麻痺はしるく強張る 平成二十四年二月十二日 16 逆効果なんです。 もっと見る
- フランスに連れて行きたいと書いて来し謎のメル友ふと思い出す 平成二十四年二月一日 7 何年か前です。 もっと見る
- 軽口を叩くもうつつ 歌に詠む心もうつつ さらに奥にも 平成二十四年一月二十九日 3 もっと見る
