あかつきさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 幸せの味に麻痺して文末が「だった」と全て過去形になる 平成二十九年十二月二十九日 11 もっと見る
- ラブソングの「君」と「僕」がお互いに知らぬ誰かに変わる年の瀬 平成二十九年十二月二十九日 8 もっと見る
- ごめんねとありがとうとさようならのぜんぶのせ塩らーめんの味 平成二十九年十二月二十六日 9 もっと見る
- ３号車 ３番扉 帰路 メートル 無意識 上京３年目 冬 平成二十八年十一月十一日 4 どこに乗れば良いか自然に分かって... もっと見る
- 実らずに散りゆく花と知りながら場所取りする吾はずるいでしょうか 平成二十八年三月二十五日 4 もっと見る
- 雷を落とす最中に響くベル「もしもし」母の余所行きの声 平成二十八年一月二十八日 5 昔、母が弟と私を怒っている時に電... もっと見る
- 朝焼けの光の中でひたすらに風切り走った十六の夏 平成二十七年三月十三日 3 もっと見る
- 「手前らに何が解る」と銀幕の台詞真似ども真似ど虚しき 平成二十七年三月十三日 2 もっと見る
- 反対の車窓に映る頬杖の吾と向かい合う君シンメトリー 平成二十五年十一月二十七日 2 夜、田舎のボックス席で、ふと反対... もっと見る
- 大人びた横顔赤い箱の中 時化た冗談空々廻る 平成二十五年九月六日 0 もっと見る
- 祖母から母、母から吾へ伝わりし餃子で君の胃袋掴む 平成二十五年六月二日 4 もっと見る
- 独占欲満たし不安消すための「好きよ、好きよ」も嫌のうちかも 平成二十五年四月三日 2 もっと見る
- 檸檬色の電車を見てはしゃぐ子の舌っ足らずな柔い口先 平成二十五年三月十七日 6 もっと見る
- 寂寞の波が押し寄せ心臓がキュッと窄まる そんな感覚 平成二十五年二月二十八日 6 もっと見る
- 甘やかされて煮詰まった林檎ジャムがしくしく親知らずに染みる 平成二十五年二月二十日 6 自分の甘さがつくづく嫌になります... もっと見る
- ずっととか一生とか永遠なんて軽々しく言わないで欲しい 平成二十五年二月十三日 5 もっと見る
- 如月は大荒れの恋模様です 好き時々嫌い 嫌いのち好き 平成二十五年二月十一日 6 もっと見る
- 仲直りした日曜の昼食はちょっと甘口のカレーでした 平成二十五年二月十一日 8 もっと見る
- 将来の目的地さえ駅員に尋ねたくなる東京駅前 平成二十五年二月十一日 14 もっと見る
- 東京の路線図くらい複雑な人生の岐路 終点は何処 平成二十五年二月十一日 9 もっと見る
