あかつきさん
のうた一覧
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何度洗ってもシャツの染みが消えない 何度笑っても忘れられない
令和二年七月二十四日
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かつて君越しに見上げた天井が高く感じる暁の部屋
令和二年七月二十二日
9
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いつからか尋ねる顔は綻んで感想戦の夜が更けていく
令和二年七月二十二日
5
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幸せの定義はいつも曖昧で割り切れぬまま白紙に戻る
令和二年七月十八日
8
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東京の街の灯りは眩しくて星屑は屑だけを残して
令和二年七月十八日
7
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似合うねと君の言葉が染みついて箪笥に眠る淡いブラウス
令和二年七月十八日
9
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「この人を運命にする」お互いにシナプスのバグ見て見ぬふりで
令和二年七月十六日
6
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お土産の夫婦茶碗の婦のほうは祖母が微笑む写真のそばに
令和二年七月十六日
8
益子焼のお土産をふたりで使っても...
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如月に祖母が逝くのを見届けて前より遥か遠いふるさと
令和二年七月十六日
11
早く帰りたい。帰ってももう会えな...
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発車ベル鳴り響く駅のホームでドラマチックはふいに生まれる
令和二年七月十五日
5
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弟よ言葉は要らぬ松島でふたり歩いた夕凪の海
令和二年七月十四日
11
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美しき友の天差す指先にそっと口づけするオニヤンマ
令和二年七月十四日
11
高幡不動にて。オニヤンマが飛んで...
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イントロで色鮮やかに出逢いからリピート再生される追憶
令和二年七月十三日
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沸騰して吹きこぼれて火傷して熱しやすくて冷めやすかった
令和二年七月十三日
5
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片隅に未だ捨てられぬオルゴール 螺子を巻いたら 蓋を開ければ
令和二年七月十一日
8
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水たまりに映る水彩の空を飛び越えてゆく水玉模様
令和二年七月十日
6
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包み込む母の十八番の餡掛けが荒れた心にとろみをつける
令和二年七月十日
9
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色褪せた貸し出しカードなぞる夜 教えてくれよ吾の文学を
令和二年七月九日
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高校を卒業する時に図書室の司書さ...
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昼中は教壇に立つ流麗な君が書く字をフォントにしたい
令和二年七月九日
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電話越し伝わる笑顔「さすけねえ」祖父の声聞き心晴れゆく
令和二年七月八日
11
方言で「大丈夫」という意味です。...
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