あかつきさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
盲目の老いた野良猫なあ君も侘しさ抱え生きてるのかい
平成二十五年二月三日
4
もっと見る
小春日の陽射したっぷり飲み込んで蕩けちゃいそうな富士の頂
平成二十五年二月二日
4
もっと見る
祖母から母、母から吾へ伝わりし餃子で君の胃袋掴む
平成二十五年六月二日
4
もっと見る
実らずに散りゆく花と知りながら場所取りする吾はずるいでしょうか
平成二十八年三月二十五日
4
もっと見る
3号車 3番扉 帰路 メートル 無意識 上京3年目 冬
平成二十八年十一月十一日
4
どこに乗れば良いか自然に分かって...
もっと見る
たとえば きみがいなくてもこころがつよくなったこと あいしてたこと
平成三十一年二月十九日
4
カラオケ
もっと見る
君が好きだと言った 赤いチューリップ 静かな部屋に一輪の白
令和二年四月十九日
4
花言葉を最近知りました。
もっと見る
家の鍵だけをポッケに忍ばせて歩く私は何者でも無い
令和二年四月十九日
4
もっと見る
骨だけになったビニール傘在りて人の最期に思い馳せたり
令和二年五月二十五日
4
もっと見る
駆け込んだバス停 肌に張り付くシャツ 雨音 きみの熱いくちびる
令和二年六月十六日
4
もっと見る
永遠に梅雨の世界で傘の下きみの睫毛に見惚れていたい
令和二年六月十六日
4
もっと見る
迫りくる朝から逃げてカラーバーの極彩色がぐにゃりと歪む
令和二年六月十九日
4
もっと見る
残業後のラーメンの味教えてくれた同期が明日故郷へ発つ
令和二年六月二十日
4
もっと見る
上京し見慣れた帰路の野良猫と顔を合わせて七年が経つ
令和二年六月二十日
4
もっと見る
熱帯びた風に撫でられ揺らぐ紫陽花の移り気射止む誰そ彼
令和二年六月二十四日
4
もっと見る
よこしまなノースリーブから伸びる君の腕の白さに目が眩む
令和二年六月二十四日
4
もっと見る
「告白されたら付き合う人はいる」思わせぶりな目配せは罪
令和二年六月三十日
4
もっと見る
傘と傘すれ違い目を奪われる碧色のワンピース揺らめく
令和二年七月五日
4
もっと見る
逃すまじ水も滴る蜘蛛の糸 罠と知りつつ触れなば落ちん
令和二年七月六日
4
もっと見る
初めての部屋で無口な君が飲む甘さ控えめレモンスカッシュ
令和二年七月七日
4
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
>>