あかつきさん
のうた一覧
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熱帯びた風に撫でられ揺らぐ紫陽花の移り気射止む誰そ彼
令和二年六月二十四日
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ハートのピアスを落として物憂気な君の居場所に立候補する
令和二年六月二十四日
3
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お互いに沈黙破るのを待って温い珈琲が冷めていく午後
令和二年六月二十一日
5
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六月の花嫁になりたいからと籤引き君を運命にする
令和二年六月十九日
3
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悪戯な笑みで近づく君以外ぼやけて見える吾のファインダー
令和二年六月十七日
7
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月が綺麗ですねと早く言いたくて窓で頬染むてるてる坊主
令和二年六月十七日
5
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駆け込んだバス停 肌に張り付くシャツ 雨音 きみの熱いくちびる
令和二年六月十六日
4
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永遠に梅雨の世界で傘の下きみの睫毛に見惚れていたい
令和二年六月十六日
4
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かけひきは未履修なので、好きなので、いちたすいちでふたりになろう
令和二年六月十二日
3
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ほろ酔いで潤む瞳の「惚れるぞ」を夏の所為だと思いたくない
令和二年六月九日
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問いかけに「名字」と答えていたならば 浮かんでは消ゆパラレルの朝
令和二年六月九日
2
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半分に折ったアイスをひとりじめ珈琲味のほろ苦きこと
令和二年五月二十日
5
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駒進め振り出しに戻る人生よサラバ次こそ終止符を打つ
令和二年四月十九日
1
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君が好きだと言った 赤いチューリップ 静かな部屋に一輪の白
令和二年四月十九日
4
花言葉を最近知りました。
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たとえば きみがいなくてもこころがつよくなったこと あいしてたこと
平成三十一年二月十九日
4
カラオケ
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すれ違う君の街まで行くメトロ乗らなくなってもう(まだ)一年
平成三十年十月十五日
6
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「おめでとう」送らず零時回る針きみを忘れぬ魔法が解ける
平成三十年一月十五日
5
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拗らせて微熱のままで燻って灰になる甘い苦い病
平成三十年一月十四日
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温もりが冷めたら水に流すだけ追焚き出来ず去りし1K
平成三十年一月十四日
7
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赤い糸もつれほつれて幕引きのエンドロールの名に「元」を足す
平成三十年一月十三日
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