じゆんさん
のうた一覧
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麻酔なら とっくにキレた今はただ この痛みすら生きてる証
平成二十一年三月十四日
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絶望は時々やってくるんです「御機嫌如何?」と親しみこめて
平成二十一年三月十七日
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頭痛薬 飲んで痛みを忘れるも 痛みの根本 まだここにあり
平成二十一年三月二十日
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階段を登る降りるは人の意志左右に移動するなら平坦
平成二十一年三月二十日
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鎌倉の桜は雨に濡れながら由緒正しき日本を語る
平成二十一年四月四日
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なんという星に生まれてきてしまったんだ畜生! なんて嘘です
平成二十一年三月二十二日
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はりがねのハンガーぐにゃりとへし折った おまえはこうはなるなよ、心
平成二十一年三月二十四日
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無理をして笑ってみたがその声は 遠い世界の他人のようで
平成二十一年三月二十六日
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なにもかも上手くいっていたならばこんな歌すら出来てなかった
平成二十一年三月二十九日
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藍色の空と桜と提灯と赤い鳥居と君と霧雨
平成二十一年四月四日
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テンションを無理矢理上げる為に今 呼吸を止めた死ぬかと思った
平成二十一年四月三日
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普段なら飲まない炭酸飲料を手にした 君は変われるだろう
平成二十一年四月六日
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ああ君が泣いていようが神様はシティ競馬で絶好調だ!
平成二十一年四月十一日
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僕はもう騙されないぞ やさしさを求めてバファリンなんか飲まない
平成二十一年四月十二日
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胃薬だったなんて・・
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汚れてるこの指先で絶望を ぺらりぺらりと引き剥がす夜
平成二十一年四月十二日
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投げ遣りな歌は投げ遣った時のまま ああそうだったねと日記の様に
平成二十一年四月十三日
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暗闇に慣れすぎたよね今じゃもう手探りのまま靴下履ける
平成二十一年四月十四日
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快速の下り電車に乗っている着いたその地で息を吐くため
平成二十一年四月十六日
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ほんとうは 虎のこどもを飼いたいと思う なかよくなれると思う
平成二十一年四月十六日
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「返信の返信なんて不毛だしキリがないよね?バイバイまたね?」
平成二十一年四月十七日
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