漫ろ野さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 昼飯を食いっぱぐれて鳴く腹よ 私もがんばる お前もがんばれ 平成二十七年三月二十九日 2 もっと見る
- 一筋に夕陽へ縋る白色は彗星のような人工の雲 平成二十七年二月十日 2 もっと見る
- 生きてこそ なれど息吸い吐く人の全て生者か そう活きてこそ 平成二十七年一月二十三日 1 いま思う安楽死尊厳死 もっと見る
- 朝焼けに燃ゆる黄金の稜線を真白き雲の頂に見る 平成二十七年一月十九日 8 もっと見る
- 君が綺麗という花の下で白濁の目をした金魚が眠っている 平成二十六年十一月十二日 3 もっと見る
- つややかに香る林檎に頬寄せて愛でてシャリリと響くさみしさ 平成二十六年十一月十二日 5 もっと見る
- 老いし人 見やる哀れのまなざしは いつか私に還る木枯らし 平成二十六年十一月五日 4 もっと見る
- うずくまり咽び立てずに喘いでも 心の咳を誰も聞かない 平成二十六年五月十六日 4 もっと見る
- 毎日が毎日が毎日が毎日が 縄の輪が横たわる 平成二十六年五月十六日 2 もっと見る
- 蒸れた匂い 白い躑躅に温い雨 泥濘の皐月 病と共寝 平成二十六年五月六日 3 怠い五月病 もっと見る
- 足の裏 なにかを踏んだ なに踏んだ 大人は見ない ただ見ない振り 平成二十六年五月六日 6 いちいち構ってはいられないのだか... もっと見る
- 落ちていた足跡たどって歩いてた 振り返り見れば私がいない 平成二十六年五月六日 5 もっと見る
- 判るほど大人じゃないし 解らないほどに子供じゃない私たち 平成二十六年五月六日 6 高校時代の一作 もっと見る
- そっと頬染める様に花開く いじらしさと添うチューリップの春 平成二十六年四月十日 1 もっと見る
- いまここが無重力であったなら君の涙に気付けたろうに 平成二十六年四月九日 3 宇宙で泣くとどうなるか もっと見る
- 言葉すら押し込め窺う他人の顔 和さえなせれば輪さえよければ 平成二十六年一月五日 4 もっと見る
- 手招きをする人も見えず電波時代 言葉は視覚を捉えて歪む 平成二十六年一月五日 3 もっと見る
- 坦々と絶えぬ連鎖は流行り病 感染と呼ぶ関心は消え 平成二十六年一月五日 1 2006年作成 いじめ自殺報道... もっと見る
- 箱に猫詰めて語る哲学をただ模倣して生きる私達 平成二十六年一月五日 2 もっと見る
- じわりぞわっ ひたひたそろりぎーばたん 冷や汗たらり真夜中のトイレ 平成二十五年四月二十五日 8 もっと見る
