やんやさん
のうた一覧
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やさしいね、あなたはとても(なにひとつ救えず傷に塩を塗っても)
平成二十六年二月九日
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もしいつか星になるならそのときは同じ星座になれますように
平成二十六年二月九日
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ほうほうと頭のなかで火が揺れていち早く知る故郷の梅雨
平成二十五年六月二日
2
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空蝉は幼子の手に触れたとき母体であったこと思い出す
平成二十五年六月一日
2
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じゃあいっそ殺してくれよ太陽を跳ね返すのはもう厭きたんだ
平成二十五年五月十日
2
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君待ちて暗き夢路を行きしかば降る蛍火に君の影みる
平成二十五年四月十一日
2
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思い出に蛇口をつけるいつまでも綺麗な水が出てくるように
平成二十五年四月十一日
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突風はあしたのあなたたちのため花びらを舞い上げるのだろう
平成二十五年四月七日
2
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これまでの悲しいことは全部捨てわたしもいつか新月になる
平成二十五年四月五日
3
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わたしからあなたになっていくような波打ち際で微睡んでいる
平成二十五年四月三日
10
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転落の音だけ軽く間延びした猫の背中を撫でている朝
平成二十五年三月十一日
3
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故郷の訛りで母と話しても都会で生きたいまじゃ偽物
平成二十五年三月十一日
3
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眼窟に夢と希望を詰め込んで生まれた日から前が見えない
平成二十五年三月十一日
7
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寒すぎて佐賀県産と書かれてるトマトをひとつ買って帰った
平成二十五年三月三日
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あの枝にいつもとまっている鳥の心を映す川の流れは
平成二十五年二月十九日
6
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さみしさという虫がいてぽっかりと林檎に穴を空けてしまった
平成二十五年二月十九日
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悲しさがホットミルクに溶けていて訳知り顔で膜を張ってる
平成二十五年二月十六日
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幸福と言われてるらし若白髪抱えかき混ぜている明け方
平成二十五年二月四日
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ラミネートされてしまってあの日から栞でしかない紅葉 かなしい
平成二十五年二月二日
10
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たっぷりと夕日を浴びて大森の街はとうとう潤んでしまう
平成二十五年二月二日
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