やんやさん
のうた一覧
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君想い揺れる気持ちは夏の日の肌に張り付くシャツに似ている
平成二十四年七月十三日
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ぼたぼたと傘が重たくなっていきわたしはお菓子の木になる、やがて
平成二十五年一月十四日
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てんごくとあなたをそっと飲み込んで伝えられずに溶けゆく言葉
平成二十五年一月二十四日
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突風はあしたのあなたたちのため花びらを舞い上げるのだろう
平成二十五年四月七日
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君待ちて暗き夢路を行きしかば降る蛍火に君の影みる
平成二十五年四月十一日
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じゃあいっそ殺してくれよ太陽を跳ね返すのはもう厭きたんだ
平成二十五年五月十日
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ほうほうと頭のなかで火が揺れていち早く知る故郷の梅雨
平成二十五年六月二日
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空蝉は幼子の手に触れたとき母体であったこと思い出す
平成二十五年六月一日
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人間は始めはとても柔らかな生き物だったこと、思い出す
平成二十六年二月九日
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見透かしてしまうのでしょう夕焼けの色に染まった爪、指で、ねえ
平成二十六年二月九日
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それぞれに抱えた海を泳ぐため誰かが持ってる足枷の鍵
平成二十六年二月十日
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木蓮の花は日に日に朽ちていき人は忘れる生き物と知る
平成二十六年四月二十九日
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僕達の人生上のイメージの「君」はいないと知りまた一人
平成二十六年十一月十八日
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「ほんとうにあたし皆の無責任慈善行為が大好きなのよ」
平成二十六年十一月十八日
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カーテンは緩やかに揺れわたしにも柔らかかった日がありました
平成二十六年十一月十八日
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何がどういうふうに疲れたのって君の右側を歩くかんじ
平成二十四年六月七日
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「経験値不足やけんね」と言う母に打ち明けてしまいたい 裏表
平成二十四年六月五日
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友が皆抱える悩み押し込んでバケツと一緒に海に投げたい
平成二十四年六月七日
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昼顔の他の木の株に咲きおればこれが世の常なり 俄か雨
平成二十四年六月八日
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「帰って来んとやろうもん」と言われてる繋ぐ電波は今日も冷たい
平成二十四年六月十三日
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