やんやさん
のうた一覧
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君の目の穏やかな色君の目の鋭い光君の目の色
平成二十四年七月一日
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引き出しを開けて取り出す家の鍵ひとつ寂しく錆び付いており
平成二十四年六月二十九日
3
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クルトンのようにぷかぷか浮いているコーンスープの中の日常
平成二十四年六月二十六日
3
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しあわせという字のなんと丸いこと 吐く息までも溶け出していく
平成二十四年六月二十六日
6
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「さいきょう」という名の電車停まるとき上には上がいるのだと知る
平成二十四年六月十九日
1
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好きな人だけで作った楽園で嫌いな人が生まれたりする
平成二十四年六月十七日
5
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歌を読む少女は日吉に降りたってとてちてたったと駆け抜けていく
平成二十四年六月十五日
5
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吾の横に短歌を読める少女あり文芸の香のする東横線
平成二十四年六月十五日
1
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ばきゅーんの声と一緒に傘開き私に魔法かける少年
平成二十四年六月十三日
2
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何事もなく一杯の水を飲み神奈川を受け入れてく身体
平成二十四年六月十日
3
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歳時記を片手に師らと連句巻く余韻がそこらを漂っている
平成二十四年六月八日
2
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友が皆抱える悩み押し込んでバケツと一緒に海に投げたい
平成二十四年六月七日
1
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何がどういうふうに疲れたのって君の右側を歩くかんじ
平成二十四年六月七日
1
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ひっそりと眠る世界に流れ星午前3時の新聞配逹
平成二十四年六月六日
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お呼ばれをしたみたいだわ広いドア開いて東西線に乗り込む
平成二十四年六月五日
3
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待つ人の数だけ「きみ」がいることを改札前で考えており
平成二十四年六月三日
6
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追い掛けて夕焼けに溶けた赤蜻蛉褪せる記憶に倦む帰り道
平成二十四年六月三日
5
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