葛山葛粉さん
のうた一覧
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無意識の領域までも嘘まみれ羽根ほどの重さも持たないね
平成二十四年六月六日
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嘘ばかりつくわたくしの真実が行方不明で困っています
平成二十四年六月六日
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あいまいな感情などは捨て去ってシンプルに好き嫌いで生きたい
平成二十四年六月六日
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勝率はとても低くて分の悪い賭けをしてます負けそうですが
平成二十四年六月五日
2
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現実を知ったからって落ち込むと思ってるとかおんななめてる
平成二十四年六月五日
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方向が定まらなくて焦る日々進めばいいか戻ればいいか
平成二十四年六月四日
5
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死ねばいい死んだらみんな同じ箱忘れられても悲しくないね
平成二十四年六月四日
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ごめんねと言ったらダメと分かってる言葉にしないだから(ごめんね)
平成二十四年六月四日
1
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鳥肌がたって初めて理解するわたしあなたが怖かったんだ
平成二十四年六月四日
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死にたがる言葉は捨ててしまえばいい残る言葉は裏切らないよ
平成二十四年六月三日
1
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許される事がほぼない「ごめんね」を不適切用語と決めました
平成二十四年六月一日
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透明感ってなにそれじゃあわたし消えてなくなる存在かしら
平成二十四年五月三十一日
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くるしみもかなしみもみな落ちにくい醤油のようなただのシミです
平成二十四年五月三十一日
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突然に線路飛び出すぐらいには浮かれているし死にたくもある
平成二十四年五月三十一日
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振り返る事はしないよだってまだ歯に青のりがくっついてるし
平成二十四年五月三十一日
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確実に生と反対方向へ進む列車のきみが眩しい
平成二十四年五月三十一日
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まぶたにはひらく仕事があるけれどきみをみつめる休憩もある
平成二十四年五月三十日
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かなしみのかなを言わずに「しみがある」そう呼ぶひとに好かれたことも
平成二十四年五月三十日
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(さよならが別れの言葉に相応しいとしても)ありがとうありがとう
平成二十四年五月三十日
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カーテンがすこしなびいた状態をしあわせと呼ぶことに決めました
平成二十四年五月三十日
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