桜胡蝶さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
夜の蝶 暗闇舞ふは金色のゆらめく先は光屆かぬ
平成二十四年五月二十日
1
綺麗な蝶が飛んでいたので☆
もっと見る
褪せし日に そつと手に取る簪へあの日忘れた彼の人を重ね
平成二十四年七月三十日
1
もっと見る
指先に はらり舞ひ落つ白幻よ儚き雫にそつと目を閉じ
平成二十四年十二月二十八日
1
もっと見る
闇に手を 触れれば波紋響きたり写し鏡は真あらずや
平成二十四年十二月二十九日
1
水面(夜)に写るモノ、揺らしてし...
もっと見る
巡る世に 何度も探した面影を出會へた彼人 私は写らず
平成二十四年十二月二十九日
1
来世では…の歌の続き? 何...
もっと見る
白椿 彩る化粧に紅をひきただ待ち焦がれしとある寅刻
平成二十四年十二月三十日
1
雪で化粧をした椿、 だれかを待...
もっと見る
咲き忘れ 淋しさつのる華のやう儚げ揺れゆき刻は経てゆき
平成二十五年一月四日
1
草に雪が降り積もり白い花のように...
もっと見る
仰ぎ見て 屆かぬと尚手を伸ばし掴んだ風は幻とすり拔け
平成二十五年一月七日
1
掴めない何かでも 手を伸ばした...
もっと見る
お氣に入り 白地彩る蒼い花夏色飜し靡くワンピース
平成二十五年六月十七日
1
お気に入りのワンピース☆描かれて...
もっと見る
色づいた 葉の散る音に物悲し何は無くとも人恋しさ残り
平成二十五年九月七日
1
秋が近づく音に何もなくても少しの...
もっと見る
はあ、と今 白い吐息に空見上げちらほら舞ふ雪どうりで寒い
平成二十五年十二月十八日
1
何となく息をはけば白く出て、寒い...
もっと見る
紙風船 飛ばせばふわり地面へとふとみたあの人は記憶カゲロウ
平成二十七年三月八日
1
紙風船飛ばして、遊んでくれた人を...
もっと見る
不知火の 狹間に搖らめくその影に手を伸ばせど去りゆく幻かな
平成二十四年十二月二十九日
0
蜃気楼に写った影が あの人では...
もっと見る
離れては 背向け去りゆく彼のヒトよ待てとも云はぬ今日もずるい別れ
平成二十五年一月四日
0
これ一応戦国の逢瀬を 思い浮か...
もっと見る
髮先に 飽くことなしに伝ひ落つ見上げた空は青とキミ色
平成二十五年六月十九日
0
雨に濡れていたとこにようやく来た...
もっと見る
気だるげに 頬杖ついたアマの精降りゆく欠片指に絡め微笑む
平成二十五年九月二日
0
天と雨の精。欠片は空の青で雨の雫...
もっと見る
サヨナラも 言えずに還るその背に 堪えぬ涙は未だ枯れぬまま
平成二十五年九月二日
0
もっと見る
<<
1
|
2