七霞さん
のうた一覧
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浮き沈み眠りの際で無意識に君の名を呼びひとり目覚める
平成二十四年五月二十八日
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芋焼酎あけてコロコロ笑ってる君につられて世界が紅らむ
平成二十四年五月二十五日
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歳を経て変わらずそこに息づけり君の生まれし静かな町は
平成二十四年五月二十四日
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風吹いて指から落ちる花びらがぽろぽろこぼれる思い出のよう
平成二十四年五月二十三日
4
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恋の歌聞くのも嫌な君は今たぶん誰かに恋しているね
平成二十四年五月二十三日
2
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夏の陽にぽつんと落ちた影二つ海風を受けどこまでも行く
平成二十四年五月二十一日
4
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あの時計今はいずこか彼の腕でやさしく時を刻みたりけり
平成二十四年五月十九日
1
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胸の奥がしんと傷む日は空見上げ君の名を呼ぶ御守のように
平成二十四年五月十九日
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真夜中に解き放たれし悲しみを色褪せるまで月に晒せり
平成二十四年五月十六日
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気の早い夏服買って君を待つ雲間の青に背中押されて
平成二十四年五月十六日
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弧を描き飛ぶ鳥たちにも掟ありひとり気ままな旅にはあらず
平成二十四年五月十五日
7
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遠き国でひとり眠れる君の背にふわり毛布をかけし夢見る
平成二十四年五月十五日
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故郷の古き窓から見る月は昔の月と少しも変わらず
平成二十四年五月十五日
2
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海見れば春の近さがわかりけり朧にかすむ空との境
平成二十四年五月十四日
6
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長藤をともに眺めしもの言わずしゃらんしゃらんと光こぼれて
平成二十四年五月十四日
2
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打ちつける雨の中から延べられた腕をつかんで駆けてゆく夢
平成二十四年五月十四日
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切手貼り吾も行きたし旅の果て街灯り降るあなたの部屋へ
平成二十四年五月十三日
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夏の午後借りたる本を枕にし君の匂いに包まれ眠る
平成二十四年五月十三日
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世の中が狂い始めてわかる事 私が本当に聞きたい声は
平成二十四年五月十三日
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七月の海の青さを切り取りて街で働く君に送りし
平成二十四年五月十三日
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