七霞さん
のうた一覧
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耳の奥をくすぐるような笑い声 記憶の隅で鳴る鈴の如く
平成二十四年八月二日
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その名聞けば紅らむ笑顔思い出す澄む空高く咲く酔芙蓉
平成二十四年十月二日
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枯れ色を可憐に染める野の花を冷めし街ゆく君に見せたい
平成二十四年十月十九日
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世の中が狂い始めてわかる事 私が本当に聞きたい声は
平成二十四年五月十三日
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長藤をともに眺めしもの言わずしゃらんしゃらんと光こぼれて
平成二十四年五月十四日
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故郷の古き窓から見る月は昔の月と少しも変わらず
平成二十四年五月十五日
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恋の歌聞くのも嫌な君は今たぶん誰かに恋しているね
平成二十四年五月二十三日
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浮き沈み眠りの際で無意識に君の名を呼びひとり目覚める
平成二十四年五月二十八日
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月曜の雨はさらさら真上から内なる余熱をほどき流せり
平成二十四年六月十二日
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未明から激しさを増す雨音を疎んじながらうつらうつらと
平成二十四年九月十八日
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バスに乗って海へ行こう指絡め並んで歩いたあの日の海へ
平成二十四年九月二十五日
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ケイタイの送信画面に設定し君の肖像としばし対話す
平成二十四年九月二十六日
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レトルトの期限切れたる年見ればあの夏の日がふと甦る
平成二十四年九月二十八日
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超特急三百キロの貴方まで吾連れてゆけ空気を裂いて
平成二十四年十月十一日
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あの時計今はいずこか彼の腕でやさしく時を刻みたりけり
平成二十四年五月十九日
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淡雪は地表にとけぬ儚げに姿消すとも想ひ残して
平成二十四年六月四日
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おにぎりの外装フィルムはがすように脱がせられたらいいのに夏服
平成二十四年七月十九日
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口の端上げてにんまり笑う顔なぞりて急ぎ呼び出すナンバー
平成二十四年七月十九日
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照り返す西日の道を漕ぎ急ぎ坂を越えれば君の待つ部屋
平成二十四年十月二十二日
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「あ、雨だ」ブランコ襲う水滴に蜘蛛の子散らす公園の民
平成二十四年六月五日
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