更紗さん
のうた一覧
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降り続く雨こそ似合う花もあり 辛い日々にも楽しみはある
平成三十年六月三日
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人生の景色は360度 前、横、後ろ楽しんで行く
平成三十年六月五日
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健康な体さえあればいいと言う その贅沢を知ることもなく
平成三十年十一月八日
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逢う度に全てを失う危うさを知っていながら止まらない恋
令和元年八月二日
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元カレに「変わらないね」と囁かれ「あの頃よりもいい女でしょ」
令和五年三月八日
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今だけはその人の名は言わないで こんなにきれいな月の夜には
令和五年三月十日
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その女性は齢八十 今もなお未来の夢を語り続ける
令和五年三月十日
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僕の手をそっと包んで押し当てた君のうなじが熱く脈打つ
令和五年四月五日
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夢に見たハッピーエンドは無理だけどエンドロールは明るく描く
令和五年四月七日
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勘違いしないで彼のやさしさは愛ではないの わたし以外は
平成二十六年六月二日
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とびきりの笑顔を君に 真心に応える術がほかにないから
平成二十六年十二月三日
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もう二度と戻れない道 進むしかできないんだね 心揺れても
平成二十七年一月二十三日
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柔肌に残りし指の感覚に熱い吐息をこぼす唇
平成二十七年七月八日
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織姫と牽牛は一年に一度の逢瀬のあ...
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長いこと足元ばかり見つめてた そろそろ空を仰いでみるか
平成二十八年三月二十五日
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水仙に降る雪 雪の乱舞かな 薄闇に白 匂い立つ白
平成三十年二月十三日
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ひとひらの雪 ふうわりと舞い落ちて はかなきものは かくも美し
平成三十一年一月十九日
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君よりもうそつきだよね 恋なんて二度としないと言っていたのに
令和元年六月十六日
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ねこまんま無理やり口にかきこんで退院の日の今夜は焼肉
令和五年三月一日
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冬ごもり覚ます曙 まぶしくて 君と見上げる弥生の空は
令和五年三月五日
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同じ人好きになったと言えなくて 応援してると友にうそぶく
令和五年三月五日
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