更紗さん
のうた一覧
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強さとはやさしさと共にあればこそ人生の中で意味のあるもの
平成二十七年十月七日
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そんなにも貴方が気にしてくれるほど覚えてないの 昔の恋は
平成二十七年十一月十八日
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ぴったりと寄り添っていたはずなのに 二人の間に秋風が吹く
平成二十八年九月十九日
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過ぎた日は根雪の下に埋めてきた肌を切る風 青すぎる空
平成二十九年一月五日
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永遠と刹那が混じり合っている 桜 はかなくただ美しく・・・
平成三十年四月十一日
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いつになく 優しい言葉 あなたには 見えているのか 二人の明日が
平成三十一年三月二十八日
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愛猫は真白き小さな骨になり吾の腕の中今日も眠れり
平成三十一年四月三日
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わたしだけ見ていて欲しいと言いながら束縛はイヤ わがままだよね
令和五年三月五日
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ダイヤルをまわす音さえはばかって ポケベルさえもなかった時代
令和五年三月五日
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なぜ君は 今も一人でいるのだろう わたしのせいだと言って欲しくて
令和五年三月五日
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待つほどに美しく咲く花のごと君への想い開くを夢見る
令和五年三月十九日
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いつになく君の仕草が気になって始まった恋にうろたえている
令和五年三月二十六日
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梅の花散りていずれの枝で鳴く 春告鳥よ 曙の春
令和五年三月二十九日
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あの頃の苦い思い出歌にして珈琲のごと楽しんでいる
令和五年四月八日
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ケータイをふと見る癖がなおらない あなたのメールはもう来ないのに
平成二十四年五月二十日
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淋しさも嫉妬も嘘もプライドも超えて初めて愛に近づく
平成二十四年五月二十六日
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ありのまま素直になろうと決めた日に眩しく見えた 生きる世界が
平成二十四年六月二十九日
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ひとつにはなれない二人 遠すぎず近付き過ぎず 今がいい距離
平成二十四年七月九日
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また一年待つ切なさか 織姫の涙のような雨がまた降る
平成二十四年七月十一日
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先人の歌に想いを重ねては その言の葉の豊かさに酔う
平成二十四年七月十八日
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昔の歌人たちの感性には本当に驚か...
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