あまおうさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 柔らかなきみのうなじをかじったらマンゴーのように甘い気がする 平成二十四年六月四日 7 もっと見る
- きみの飲むバニラアイスが溶け出して胸の高さで泡立つソーダ 平成二十四年六月四日 6 もっと見る
- 怒っても罵られても可愛くて抱き締めたくなる不思議なあなた 平成二十四年六月二日 7 もっと見る
- 月待ちて孤独と語るこんな夜は蛙なんぞが相槌を打つ 平成二十四年六月二日 13 もっと見る
- お一人様一個限りと貼ってある君の心にお詫びとあります 平成二十四年六月一日 7 もっと見る
- この歳で失恋しても平気だよ三日目ぐらいに腰に来るけど 平成二十四年六月一日 9 もっと見る
- あなたより好きになったと言われたらあっそうですかと返すしかない 平成二十四年六月一日 6 もっと見る
- フラミンゴ生足の群れ踊り来て一羽の君に肩を小突かる 平成二十四年六月一日 6 もっと見る
- カレーにはウスターかける俺のことたまごを乗せるお前が笑う 平成二十四年五月三十一日 6 もっと見る
- 買い物はきみの後からカート押しかえるの歌を口ずさんでる 平成二十四年五月三十一日 7 もっと見る
- 昨晩の余韻が薫る君よりも少し柔らかいベーコンエッグ 平成二十四年五月三十一日 11 もっと見る
- あの感じ財布を落とし思い出す酷い別れが取り憑いた頃 平成二十四年五月三十日 7 もっと見る
- 束ねてた髪をおろしたその指で可憐に招く二つ年上 平成二十四年五月三十日 6 もっと見る
- スマートに仕事をこなす君なのに台所ではバタバタしてる 平成二十四年五月三十日 6 もっと見る
- 親友と飲んでは歌い騒いでも最後はきみに帰りたいのに 平成二十四年五月二十九日 7 もっと見る
- 自転車で横切る度に瞬殺すきみを目で追う駅前通り 平成二十四年五月二十九日 7 もっと見る
- 腐りをる嫉妬の沼に滑り墮つ我が身を保つ蛙の呪術 平成二十四年五月二十九日 8 もっと見る
- さよならの後も心配するような君ならすぐに虹が架かるよ 平成二十四年五月二十八日 11 もっと見る
- 嫉妬心美味しいものが自分だけ食べられないと思う空腹 平成二十四年五月二十八日 6 もっと見る
- 片思いあいつの一部を美化してはその怪物の虜になること 平成二十四年五月二十八日 7 もっと見る
