あまおうさん
のうた一覧
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あの人の心を読んで感想を原稿用紙二枚にまとめよ
平成二十四年七月二十三日
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読書感想文?
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夏休み必ず残る宿題は彼女を作る工作だった
平成二十四年七月二十三日
13
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誰想い瞳哀しく満ち欠けるきみの横顔うすい月の夜
平成二十四年七月二十三日
16
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ストロベリーミックスソフトクリームがするりと落ちてきみはまぼろし
平成二十四年七月二十二日
17
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始まりは宇宙なんかとおんなじで一秒後には好きで溢れた
平成二十四年七月二十一日
21
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はらはらとひるがえしては悩ましいうちわと浴衣きみのくるぶし
平成二十四年七月二十一日
12
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どこそこで花火の音する週末を避けて走らすからの助手席
平成二十四年七月二十一日
7
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蝉時雨しょって歩けば噴水のしぶきに途切れともに涼取る
平成二十四年七月二十日
12
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もし仮にきみが帰って来たとしてこころに冷たく降る戻り梅雨
平成二十四年七月二十日
11
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青空と椰子のみ揺れる渚にはきみが足りない夏のポスター
平成二十四年七月十九日
11
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ピルスナー重なり奏でる乾杯はきみの指先触れて風鈴
平成二十四年七月十九日
9
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とりあえずきみと一緒にいるけれどスマホのように便利じゃないよ
平成二十四年七月十八日
11
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透明な抜け殻だけが鳴き出した思いでと云う時の蝉時雨
平成二十四年七月十八日
9
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涼し眼の毒も肢体に馴染む頃歪なきみの想いが解る
平成二十四年七月十八日
11
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風のない夜に鳴りだす風鈴はきみの気配を纏い囁く
平成二十四年七月十八日
9
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夕闇に真一文字に列車過ぎ余韻も残さぬきみのサヨナラ
平成二十四年七月十七日
21
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きみ待ちて藍色となる東空背いて浮かぶあかね雲かな
平成二十四年七月十七日
7
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宵の口恋の火花が散りそうな音の遅れる打ち上げ花火
平成二十四年七月十五日
16
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熱帯夜湿度の底で僕を待つ気泡か吐息かわからぬ人魚
平成二十四年七月十五日
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同僚に浴衣のきみをさり気なく御披露目したい花火大会
平成二十四年七月十四日
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