あまおうさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
グラマーや物理で習う溜め息の使い方ならきみより上手い
平成二十四年六月十五日
8
もっと見る
溜め息の放物線のその先に父の日があり少し頑張る
平成二十四年六月十七日
8
もっと見る
澄み渡る朝の彼方の不如歸鳴くは何處と拔く腕枕
平成二十四年六月十八日
8
もっと見る
理に適うそのいいわけはやさしさが計算された恋愛風味
平成二十四年六月二十日
8
もっと見る
バースデー寂し侘びしが横たわる死体置き場に苺のショート
平成二十四年六月二十一日
8
もっと見る
かき氷焼そばビール夏祭り一つを分け合う二人は楽し
平成二十四年六月二十四日
8
もっと見る
花火からきみの肢体に同化するストロンチウムの弾けるエロス
平成二十四年六月二十九日
8
もっと見る
遠吠えが夜の静寂に二つ三つ止まず流るは露や泪や
平成二十四年六月二十六日
8
もっと見る
髪型が変わったことに気づかずに拗ねてるきみの手を握ってる
平成二十四年六月二十六日
8
もっと見る
水たまり映つた戀敵バッサリと傘で斬り捨て「成敗!」と云ふ
平成二十四年六月三十日
8
我、暴れん坊となる
もっと見る
涼風やさくらの園の包みたる千の枝葉に優しくそよぐ
平成二十四年七月四日
8
もっと見る
絡み合いミルクの渦にしんなりと一つの器珈琲になりたい
平成二十四年七月九日
8
もっと見る
月光に更に艷ややになるきみを夜の靜寂に呼び寄せ見つる
平成二十四年七月五日
8
もっと見る
サバンナを駈ける野生の脚力もきみの美脚に平伏す水辺
平成二十四年七月六日
8
もっと見る
青ざめた大気に透ける月だからきみと夜露を待ちて抜け殻
平成二十四年七月八日
8
もっと見る
焼きたての鰻のように惹きつけるこんがりモードの水着の彼女
平成二十四年七月九日
8
もっと見る
通り雨カフェから眺む傘二つ恋の間合いと歩調で去りぬ
平成二十四年七月十一日
8
もっと見る
まるごとの西瓜抱えた両腕が忘れたきみの加重を欲す
平成二十四年八月二十五日
8
もっと見る
命などいくつもあれば今頃は三つくらいはきっと捨ててる
平成二十四年十二月三十日
8
もっと見る
きみになら笑われたっていいかなと結構気楽に告白します
平成二十五年二月十八日
8
もっと見る
[1]
<<
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
>>
[39]