あまおうさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- あの感じ財布を落とし思い出す酷い別れが取り憑いた頃 平成二十四年五月三十日 7 もっと見る
- 束ねてた髪をおろしたその指で可憐に招く二つ年上 平成二十四年五月三十日 6 もっと見る
- スマートに仕事をこなす君なのに台所ではバタバタしてる 平成二十四年五月三十日 6 もっと見る
- 親友と飲んでは歌い騒いでも最後はきみに帰りたいのに 平成二十四年五月二十九日 7 もっと見る
- 自転車で横切る度に瞬殺すきみを目で追う駅前通り 平成二十四年五月二十九日 7 もっと見る
- 腐りをる嫉妬の沼に滑り墮つ我が身を保つ蛙の呪術 平成二十四年五月二十九日 8 もっと見る
- さよならの後も心配するような君ならすぐに虹が架かるよ 平成二十四年五月二十八日 11 もっと見る
- 嫉妬心美味しいものが自分だけ食べられないと思う空腹 平成二十四年五月二十八日 6 もっと見る
- 片思いあいつの一部を美化してはその怪物の虜になること 平成二十四年五月二十八日 7 もっと見る
- 失恋はさくさく削って練乳とシロップ掛けて夏に備える 平成二十四年五月二十八日 9 もっと見る
- すぐそこにきみが来てると涼風が囁きながら窓から入る 平成二十四年五月二十七日 7 もっと見る
- 口元の優しい色の切つ先に抉られてゐる愛しい氣持ち 平成二十四年五月二十六日 7 もっと見る
- 泣きそうな雲と僕ともう一人寂しいきみのお誘いめえる 平成二十四年五月二十六日 8 もっと見る
- 体育祭覚えてるのは校舎裏くれた手紙と黄色いたすき 平成二十四年五月二十六日 9 もっと見る
- どの恋もあいつの笑う瞳にはかなわないなと途中で気付く 平成二十四年五月二十五日 9 もっと見る
- 曉と闇夜を分かつ雲海に漂ふてゐる想ひの雫 平成二十四年五月二十五日 12 もっと見る
- 切れ長の目をした魔女が極稀に弱い勇者に惚れたりもする 平成二十四年五月二十四日 10 もっと見る
- ラスボスが君だったのは知ってたよ効いてきただろ甘い魔法が 平成二十四年五月二十四日 7 もっと見る
- 幸福の凪に漂う恋船の傾きたるを海鳥が泣く 平成二十四年五月二十四日 7 もっと見る
- 麦茶飲むきみの両手に包まれてロックアイスが心地良く鳴る 平成二十四年五月二十三日 11 もっと見る
