あまおうさん
のうた一覧
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酸つぱくて苦いあの日を閉ぢ込めた甘くなれない夏蜜柑かな
平成二十四年六月十日
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今日の僕危険ですからきみだけは駆け込み乗車をおすすめします
平成二十四年六月十四日
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近づいて二歩下がっては映し見る水たまりからぼくに手を振る
平成二十四年六月二十一日
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梅雨晴れに恋や別れを詠み更ける詮無きことと月明かりかな
平成二十四年六月二十九日
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思い出と咲くことのないきみの傘今度どこかに忘れてこよう
平成二十四年七月十一日
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蝉時雨しょって歩けば噴水のしぶきに途切れともに涼取る
平成二十四年七月二十日
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はらはらとひるがえしては悩ましいうちわと浴衣きみのくるぶし
平成二十四年七月二十一日
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怒ってるきみの瞳が素敵だよなんて思える十個年下
平成二十四年九月二十六日
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天辺の柿の実映えて蒼天に奪われそうな野分過ぐ朝
平成二十四年十月一日
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きっかけを逃して探してまた逃す従ってまた牛丼の夜
平成二十四年十一月九日
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「女子会のパーティーなのよクリスマス。」出掛けたまんま二年になります
平成二十四年十一月二十日
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からからと銀杏並木の吹きだまり落ち葉の山で芋を焼きたし
平成二十四年十一月二十三日
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透明な林檎をかじるきみの目が虚ろに閉じる退屈な毒
平成二十四年十一月二十八日
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林檎とか魔法やきみが大好きなとっても一途なオオカミですよ
平成二十四年十一月三十日
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きみだけを想う回路を刺激するこの初雪は切なく可憐
平成二十四年十二月三日
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荘厳な寒気の中に暖かいともる灯ときみ 聖夜の調べ
平成二十四年十二月十三日
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凍りつく冬一番の寒気とか言ってもきみの罵声よりまし
平成二十四年十二月八日
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参拝後きみが絡めた手を握り背中で祈るこの恋のこと
平成二十五年一月十日
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お汁粉ときみの甘さに煮込まれてまた溶けそうになる鏡割り
平成二十五年一月十一日
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「あの人の更に厳しい冷え込みに凍りますから、御注意下さい。」
平成二十五年一月十六日
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路面凍結
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