あまおうさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 部屋に干すきみの下着の藤棚は歌を詠む間にしまわれ悔し 平成二十四年六月二十三日 9 もっと見る
- 近づいて二歩下がっては映し見る水たまりからぼくに手を振る 平成二十四年六月二十一日 12 もっと見る
- 湧き水の溢るるやうなきみがゐて清らに過ぎて呼吸に詰まる 平成二十四年六月二十一日 13 もっと見る
- 理に適うそのいいわけはやさしさが計算された恋愛風味 平成二十四年六月二十日 8 もっと見る
- 砂浜にステップ刻むその脚に絶対的に惚れたんだった 平成二十四年六月二十日 9 もっと見る
- きみはまだ強い勢力保ってて北上するから立ってられない 平成二十四年六月十九日 9 もっと見る
- 台風の直撃みたい怖いけどもうすぐきみの目の中に入る 平成二十四年六月十九日 11 もっと見る
- 赤福を僕だけ二つくれたのは肥えさせ食べる訳じゃないよね 平成二十四年六月十八日 5 もっと見る
- 澄み渡る朝の彼方の不如歸鳴くは何處と拔く腕枕 平成二十四年六月十八日 8 もっと見る
- 頷くとさらりと揺れるその髪が一番好きなとこでは不満？ 平成二十四年六月十七日 10 もっと見る
- だれそれの恋の雫が飽和して想いのかさが増す水たまり 平成二十四年六月十六日 13 もっと見る
- あの夏のきみの記憶とＴシャツの染みが取れない気持ちの悪さ 平成二十四年六月十五日 10 もっと見る
- グラマーや物理で習う溜め息の使い方ならきみより上手い 平成二十四年六月十五日 8 もっと見る
- この恋はきみの相手の電源が入ってないため掛かりません 平成二十四年六月十四日 14 すみません。こういうの好きなんで... もっと見る
- 今日の僕危険ですからきみだけは駆け込み乗車をおすすめします 平成二十四年六月十四日 12 もっと見る
- 焼き肉は焼いてばかりのきみがいてシーザーサラダが華やぐ楽園 平成二十四年六月十四日 5 もっと見る
- 逆光の視線の先の胸元を卷き込みながら搖れる陽炎 平成二十四年六月十三日 13 もっと見る
- この恋がきみの心で朽ち果てて溶けていくならそれもまたいい 平成二十四年六月十二日 15 もっと見る
- 脇役とわかっていながら実ってるチャンスの無かった檸檬の気持ち 平成二十四年六月十一日 8 もっと見る
- きみの啜る冷やし中華の繊切りの胡瓜の脇に並んでいたい 平成二十四年六月十一日 6 もっと見る
