あまおうさん
のうた一覧
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大好きなきみに逢うのも憚れる迷い込んだか冬の深淵
平成二十五年一月十五日
19
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龍の吐く炎真白き雲海に銀の鱗の剥がれては雪
平成二十四年十一月二十八日
21
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からからと銀杏並木の吹きだまり落ち葉の山で芋を焼きたし
平成二十四年十一月二十三日
12
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流れ行く霞に月の浮き沈み優し雲あり寂し雲あり
平成二十四年十月二日
16
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天辺の柿の実映えて蒼天に奪われそうな野分過ぐ朝
平成二十四年十月一日
12
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暁に街灯消えて鳴き出した街が目覚める蝉のスイッチ
平成二十四年七月二十六日
16
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涼風やさくらの園の包みたる千の枝葉に優しくそよぐ
平成二十四年七月四日
8
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雨乞ふて孤高に鳴くや田の蛙今宵の月に璢璃に染まりぬ
平成二十四年六月十四日
8
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亡き父の老ゐる姿にまつすぐに近づく朝はつつじ目に染む
平成二十四年五月二十七日
11
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金環をまねてみせてる三日月は見上げられずに拗ねて雲間へ
平成二十四年五月二十五日
8
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日輪は月の戯れ浅はかと一時の蝕甚意にも返さず
平成二十四年五月二十一日
8
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夕焼けを少し過ぎたる天空にこぼれ落ちそな宵の明星
平成二十四年五月十八日
10
今夜は星が妙に明るい。
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龍の子が雲のプールで遊んでは勢い余って空から落ちた
平成二十四年五月十七日
8
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あの空が降つて來たので思ひ切り吸ひ込んでみた五月晴れ
平成二十四年五月十五日
9
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三日月や何故に痩せたと問ふたれば隱したき事増えたと云はず
平成二十四年五月十二日
12
見えないところを見る…
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漆黒の闇とて凍るいかづちにふと現るる我が道標
平成二十四年五月十日
21
色々あったな…
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うたた寝は鳥のさえずり風の歌浮き世のすべて天に溶け行く
平成二十四年五月十日
11
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雷雲の去りし木洩れ日波打ちて林さざめく風は涼しげ
平成二十四年五月十日
10
日陰の昼寝には気持ち良すぎの風が...
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