うめこさん
のうた一覧
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「淋しい」と夜中に電話を掛けようと躊躇う5秒の闇の深さは
平成二十四年五月二十四日
8
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ふと君を一度も思わぬ日と気付き名残の消えた恋ぞ淋しき
平成二十四年五月二十二日
6
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ふと触れしアザミの棘の痛々し何を恐れてかくもなりしか
平成二十四年五月二十二日
7
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日々白む夏日に凝る深煎りの夜の滴りアイス珈琲
平成二十四年五月十七日
3
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何やら勁き虫の蛹のかたちして孵化待つ夏か空豆の青
平成二十四年五月十七日
3
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たゆたゆと月の吾が身を漕ぎてゆく久遠の波や潮の香ぞ濃き
平成二十四年五月十六日
2
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月立ちて重き腰かな吾が身にも地の底程の闇宿るらむ
平成二十四年五月十六日
2
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ほの寒き五月の朝や行く傘のひらくひらかぬ五分程の雨
平成二十四年五月十五日
3
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雲割きてふいに斑にひかり落つ木下の色や思い分けたる
平成二十四年五月十四日
1
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幾億のいずれの白か筆先のその先一分おとす黄土
平成二十四年五月十四日
3
…き、きんちょ〜〜〜〜〜〜。
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紅は重たき色か混ぜ返しかえせど灰に沈みて残り
平成二十四年五月十四日
1
…いえ、たんに顔料の重さの話です...
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ひとはけの浅黄含みて残りつつ忘れし筆の固まりてあり
平成二十四年五月十四日
5
失敗も何となく歌になる辺り……日...
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夏近き日ごと明るみ色洗うひかり寝覚めの部屋に満つかな
平成二十四年五月十四日
5
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夕さりて曇天低く響きぬ今宵五月の闇を呼ぶかな
平成二十四年五月十二日
2
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素足に白きサンダルの底きうきうと夏草踏みて熱れ立ちたり
平成二十四年五月十二日
6
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飛べずとも粛とて土を這い行かん切りはなしたる君は片翼
平成二十四年五月十一日
5
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茫漠の宇宙漂う塵芥の吾にも無限の宿るとは君
平成二十四年五月十一日
2
数学教師の父には、よく年齢不相応...
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悠として娘が自分に似ぬことを呑む人の胸や大河のごとく
平成二十四年五月十一日
1
母の日です。
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もう小さな猛獸の爪やはらかく世界の創始の朦朧を裂き
平成二十四年五月十一日
2
友人宅の猫が黒い仔猫を生みました...
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不可侵の五〇センチを保ちつつ共に月見る野良の気高き
平成二十四年五月十一日
11
触らせてくれないとここそが良い、...
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