うめこさん
のうた一覧
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たゆたゆと月の吾が身を漕ぎてゆく久遠の波や潮の香ぞ濃き
平成二十四年五月十六日
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角々に祭りの列の往く頃や騒ぐ昔の影追いて行く
平成二十四年七月二十七日
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花火追ひ行く宵闇のとどろけば明日も雲沸き蒼天に映ゆ
平成二十四年八月四日
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淀川の花火大会
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君が背に宿る日溜まり額預け吸い込む匂いの夢を見しかな
平成二十四年十月二十一日
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悠として娘が自分に似ぬことを呑む人の胸や大河のごとく
平成二十四年五月十一日
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母の日です。
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全機停止の夜の こともなき空に煌々と月 こともなき、とは二度と言えねど
平成二十四年五月六日
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ほろほろと 風にこぼれる卯木かな 恋する猫のしっぽのごとし
平成二十四年五月六日
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淡あわと 朧のがれて独りいる 空のまんなか 恋もしがらみ
平成二十四年五月七日
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地平近い月は、ふわふわとかすんで...
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月並みなことを言えば 君の嫁になりたい 言いよどむ間に 雲隠る月
平成二十四年五月七日
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何日か行かないと拗ねる人の家の犬お前も家庭を持つ身だろうに
平成二十四年五月八日
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更々にもの狂おしき月影は鞍馬の魔王の月とかは言ふ
平成二十四年五月八日
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今年の五月六日の満月は、ウエサク...
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廚にてひらく魚のはらわたの匂い夢ばかり見て弱るのは厭
平成二十四年五月九日
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紅は重たき色か混ぜ返しかえせど灰に沈みて残り
平成二十四年五月十四日
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…いえ、たんに顔料の重さの話です...
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雲割きてふいに斑にひかり落つ木下の色や思い分けたる
平成二十四年五月十四日
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吾ひとり泣きて焦がして打つ胸の鋼となりて思い断つとは
平成二十四年五月二十九日
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機械仕掛けの世界でたった一つだけ嵌まれぬ歯車のような気がして
平成二十四年六月六日
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画材屋に少し道具の買い出しに呟きて書く四月一日
平成二十五年四月二日
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旱天の底白々と時の消え夕の花火の香ぞ降る気する
平成二十五年八月二十日
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出来ないことはしようとせずに はんにゃりと 野良猫のごとく 今をありたい
平成二十四年五月六日
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月夜の猫のごとく
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明日を思わず 過去を惜しまず はんにゃりと 月が毛並みを染めゆく夜かな
平成二十四年五月六日
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月夜の猫のごとく
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