うめこさん
のうた一覧
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まんまるい ただまんまるいということに なんかわくわく 今日は満月
平成二十四年五月六日
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中天の日の灼き尽くしじりじりと時は止まりて長き午後かな
平成二十四年七月二十六日
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待つ人も無く待つ振りの中空の白々冴ゆる夜半の月かな
平成二十四年十月二十一日
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急ぎ洗い流したいことなどあり梅雨待つ蒼さ紫陽花の色
平成二十四年五月八日
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恨む恋つれなき君の靴ひもよ常にほどけて踏んづけて転べ
平成二十四年五月八日
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空豆のほっくりとした円(まろ)みかな春の苦みを脱ぎ捨てて初夏
平成二十四年五月九日
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焼き空豆美味〜〜♡
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友の母の手ずからなる若竹の浅き黄色に山椒の葉すがし
平成二十四年五月九日
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ごちそうさまでした
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幾億のいずれの白か筆先のその先一分おとす黄土
平成二十四年五月十四日
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…き、きんちょ〜〜〜〜〜〜。
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ほの寒き五月の朝や行く傘のひらくひらかぬ五分程の雨
平成二十四年五月十五日
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何やら勁き虫の蛹のかたちして孵化待つ夏か空豆の青
平成二十四年五月十七日
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日々白む夏日に凝る深煎りの夜の滴りアイス珈琲
平成二十四年五月十七日
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夏の日は悋気のキスの痕のごと首筋灼いてふいに暮れ行く
平成二十四年七月二十六日
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寒暖のおしくら返し行く日々のころげまろびつ落つ先に春
平成二十五年三月十三日
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思い切って 捨てたらもう色も忘れた 去年の夏の服のようなひと
平成二十四年五月六日
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何をかば懲さんとして負う瑕かその子二十歳の両の腕(かいな)に
平成二十四年五月九日
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本歌、罪おほき男こらせと〜 及び...
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驕るには清(すが)し過ぎたあの頃の髪はほどけて肌柔らかく
平成二十四年五月九日
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もう二十歳でないってことは、そう...
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もう小さな猛獸の爪やはらかく世界の創始の朦朧を裂き
平成二十四年五月十一日
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友人宅の猫が黒い仔猫を生みました...
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茫漠の宇宙漂う塵芥の吾にも無限の宿るとは君
平成二十四年五月十一日
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数学教師の父には、よく年齢不相応...
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夕さりて曇天低く響きぬ今宵五月の闇を呼ぶかな
平成二十四年五月十二日
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月立ちて重き腰かな吾が身にも地の底程の闇宿るらむ
平成二十四年五月十六日
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