車男さん
のうた一覧
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珍しく今朝は自然に便が出て大寒の日を浴びに出でゆく
平成二十四年一月二十五日
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冬の陽は納骨堂の白壁を跳び箱として北窓に降る
平成二十四年一月二十五日
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十七年前はベッドで目覚めいて凍る背筋に声もださざり
平成二十四年一月十七日
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ふるさとの魚のうまさを知りたるは海なき街に越して来しより
平成二十四年一月四日
13
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暗雲に白き碍子の浮かびたり 仕事始めの施設の窓に
平成二十四年一月四日
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ため池の改修で、立て替えられたば...
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独り座しライブカメラを映し出す摩周湖きょうは秋深く澄む
平成二十三年八月二十八日
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春風の描く波紋は意表つく間合いをとりて池に広がる
平成二十三年四月十四日
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なぜか風がやんでから波が立つので...
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窓の外の枝垂れ桜の綻びて北向き部屋に陽を分けくるる
平成二十三年四月二日
12
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柔らかく開く花びら匂い立ち焦れし鳥が顔埋めゆく
平成二十三年四月二日
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たまにはこんな歌も。
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水晶の隊列すすみゆく水面 南風吹き初めし池に見ており
平成二十三年三月三十一日
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音もなく水面騒立ち風の過ぐため池におり われ同化せん
平成二十二年十一月十三日
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わが撮りし水辺の写真壁に貼り猛暑の日々をやり過ごしゆく
平成二十二年八月二十四日
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背を丸めし媼の如き白鷺が向こう岸より我を見ている
平成二十二年八月二十三日
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枯枝はキノコ養い鳥遊び 冬陽を浴びて誇らしく見ゆ
平成二十一年十二月二十三日
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憤ることさえ無駄と知れりしが裸の枝に寄る群雀
平成二十一年十二月二十二日
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八つ当り
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蓮の葉の未だ浮かびし池の面を跳ね歩くなり 家族の鳰か
平成二十一年十二月六日
8
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木々の間に棲む精霊を見つけたか 揺れる葉陰に顔認識す
平成二十一年十二月一日
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デジカメはつけっぱなしで、車椅子...
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帯をなし池の面に降る夕光が春の彼岸の波を漂う
平成二十一年三月二十日
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久しぶりの自然詠です。
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意義のある生き方とは何 人のため力尽くせど地球は傷む
平成二十一年一月三十日
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人類の繁栄こそが悪?
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寒空に三角尾翼あやつりて風かわしつつ的しぼる鳶
平成二十一年一月十五日
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