五穀米さん
のうた一覧
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教会に異教徒混じり来し気配心波立つ我がグループは
平成二十四年八月八日
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駅ナカのデリカテッセンサラダ屋の夏は嬉しき量り売りかな
平成二十四年八月八日
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水面下裁判の準備始めたり勝てば官軍の旗掲げたし
平成二十四年八月八日
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ブルーベリージャムを舐むれば満たさるる変節のひとふと思わるる
平成二十四年八月八日
3
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また今日も講演会の予定入れてくてく幕張テクノガーデン
平成二十四年八月八日
1
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守宮来て今年も我が家は安泰と根拠の無きが迷信という
平成二十四年八月七日
3
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秋立ちぬ会社潰せしひとは皆何処へ行くやと物思うなり
平成二十四年八月七日
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豆腐一丁売上一兆二兆など嘯きて孫神をも怖れず
平成二十四年八月七日
2
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終戦の日はまたマリアの日でもあり父母残りていまわれがいる
平成二十四年八月七日
4
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早朝にミューズの足音聞こえしを誰かに話してみたき立秋
平成二十四年八月七日
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午後十時祈りの時間を持つことも約束のひとつ夜風の涼し
平成二十四年八月六日
5
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耐えがたき空言重ねるその人をわが同胞は迎え入れたり
平成二十四年八月六日
3
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日に一度母は乙女に変わりたるあまりに長き湯浴みの時間
平成二十四年八月六日
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見込み客を潰して不良案件に変わりてゆくを面白く見ゆ
平成二十四年八月六日
1
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今は亡きひとより今亡きひと宛ての葉書挟みて古書の頁に
平成二十四年八月六日
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ランバダとはしゃぎしサラリーマンいずこバブルの恩恵最大に享け
平成二十四年八月五日
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葉が一枚一枚落ちて山里を肥えさすごとく友情重ねる
平成二十四年八月五日
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八十年代暴走の前兆のデーモン小暮過去を歌いぬ
平成二十四年八月五日
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無色透明若き夏の日漠然とした怖れあり今は消えしが
平成二十四年八月五日
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空以外見ておらぬひとに一杯の水を差し出す神の右の手
平成二十四年八月五日
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