五穀米さん
のうた一覧
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香りほど優しくはなしこの朝の喫茶店の珈琲は現実
平成二十四年九月四日
4
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星降る夜神の幕屋に匿われ祈りの時持つわが平安は
平成二十四年九月三日
1
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憂鬱な不眠の朝は小悪魔が数多訪れ冷やかしてゆく
平成二十四年九月三日
3
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秋空を空恐ろしき言葉もて呪いたる汝ふたつの神持つ
平成二十四年九月三日
4
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教会は祈りの場なり寂たればひとを求めず神に委ねよ
平成二十四年九月三日
2
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冷やかな朝の空気に目覚めたる捨てねばならぬものに気付きぬ
平成二十四年九月三日
8
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忍ぶれど我が闘争の色に出でまずは空腹満たしてやらん
平成二十四年九月一日
1
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容赦なき日差しも懐かし窓からの風冷やかな九月朔日
平成二十四年九月一日
9
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歳時記の厚さの分だけ夏を生きこの秋は何か創れる気分
平成二十四年九月一日
4
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四切の肖像写真壁に貼りいざいざいざと見得を切るなり
平成二十四年九月一日
3
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サイダーの箱を芥箱に使いしが四箱目は潰して芥にせり
平成二十四年九月一日
1
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画壇には絶望したりと老画家の語る言葉にただ頷きて
平成二十四年八月三十一日
1
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描き直すことも決断キャンバスの下絵を眺めること三カ月
平成二十四年八月三十一日
6
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コンピュータ操らんため勇みいて高価な参考書を購いぬ
平成二十四年八月三十一日
1
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子を想う父親ありし傍からは小さき励まし捧ぐるのみなり
平成二十四年八月三十一日
3
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衝動の湧き出でしこと少なくて静かに西瓜を食めるこの夏
平成二十四年八月三十日
10
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高校生ハッカーのブログ見つけしが知力は無邪気にコードを説きぬ
平成二十四年八月三十日
1
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聖霊に導かれて来しこの庭に月日を待ちて長からん未来
平成二十四年八月三十日
2
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希望をぞ絶望に変えた震災のわが客を損ないて知らずと
平成二十四年八月二十九日
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秋来ぬと目にはさやかに行く雲の様子を変えて挨拶したる
平成二十四年八月二十九日
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