五穀米さん
のうた一覧
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作歌数より選歌数勝りおり我を導くゆくえにありしか
平成二十四年九月八日
2
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貪欲に季節を求めし後の身に成果とは何運命知ること
平成二十四年九月七日
1
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放置せしじゃが芋歌を歌い出す明日のサラダのためにキッチン
平成二十四年九月七日
3
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朝早き表参道のブティックの輸入品らしワンピースの色
平成二十四年九月七日
1
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通うとは虚しきものなりビジネスも三度で決めて名刺ファイルに
平成二十四年九月七日
0
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朝食会のちの時間の長かりしホームオフィスで米を炊くなど
平成二十四年九月七日
1
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臙脂色の珠を編みたるロザリオの持ちてはならぬ憎しみの色
平成二十四年九月六日
4
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東西線上りの電車の空く頃に歌集携え仕事に向かう
平成二十四年九月六日
2
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秋の蚊の必ず一夜に二三匹迷いて来しは吾がいるゆえ
平成二十四年九月六日
1
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嵌り込みし不信は零れたミルクならきつ目の靴を選び家出る
平成二十四年九月六日
1
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肉体の老いとは離れ父母のたましい強しただ我の父母
平成二十四年九月六日
1
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あっけらかんと葉月の暦の献立はカルボナーラを作れと言いけり
平成二十四年九月五日
1
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熱中のさなかに冷水かぶる如この塵労を神に預ける
平成二十四年九月五日
0
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祈りとは大人の始末一日を終えては誰かこの夜空見ゆ
平成二十四年九月五日
5
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酔いてみれば酒は確かに憂しことをほてりの中に溶かし薄めり
平成二十四年九月五日
3
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酔うことの苦手でありて夕暮れは約束もせず李白漢文
平成二十四年九月五日
2
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別れ際の無邪気な笑顔思い出に残りて叔父を訪ねし仲夏
平成二十四年九月四日
1
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もがれたる幸水の薄き黄緑の生命を吾の水となしたり
平成二十四年九月四日
3
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人生などもう語らずと言うごとく背中を見せて父事務所出る
平成二十四年九月四日
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聖堂の自動ドアーは閉じられてミサなき火曜日驟雨に濡れる
平成二十四年九月四日
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