五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 始まりはトランペットの高き音ガブリエルしばし喇叭を吹くな 平成二十四年九月十五日 3 もっと見る
- コンサート始まりしときときめきは弛みてはらはら涙流るる 平成二十四年九月十五日 1 もっと見る
- 善きひとの遺影を戴きアルバムに何枚も貼るその年の冬 平成二十四年九月十二日 6 もっと見る
- 振り返る青きターバンの少女は天上語り得し至極かな 平成二十四年九月十二日 3 もっと見る
- 逝くひとを憐れと見るな一等に永久の命を得しこの秋に 平成二十四年九月十二日 2 もっと見る
- 初物は汚さるるものと覚ゆべし若きらの今祈りて已まん 平成二十四年九月十一日 2 もっと見る
- 為すことの全て虚しくなる夜は酒飲め歌え金をバラ撒け 平成二十四年九月十一日 2 もっと見る
- 流星は眠ったままの魂を連れてゆきたり西方浄土 平成二十四年九月十一日 6 もっと見る
- 消費するひとは奉仕を求めたる相反するこのふたつの行為 平成二十四年九月十一日 1 もっと見る
- タンキニの水着を出せば思いつく明日は国際水泳場へ 平成二十四年九月十日 1 もっと見る
- 窓口は営業主任八月の終りの始め言葉は弾む 平成二十四年九月十日 1 もっと見る
- 魂を病めば悪魔は喜びぬ神に捧げる我が魂確固 平成二十四年九月九日 1 もっと見る
- 路地裏の二階のインドカレー店確かに可笑しな話をしたる 平成二十四年九月九日 1 もっと見る
- ためらいの確信に変わるその時を待たれよしばし我が想いびと 平成二十四年九月九日 7 もっと見る
- 秋萩の開きてまるで恋のようこの心ごと育みゆかん 平成二十四年九月九日 1 もっと見る
- 鰻とは海と川とで育つもの思えばゆかしき生態なりき 平成二十四年九月九日 1 もっと見る
- こってりと化粧してみたき日もあるがその術知らずタレント羨し 平成二十四年九月八日 1 もっと見る
- 仕事だけせよと言う父に逆らいて息抜き見つける作歌行為に 平成二十四年九月八日 1 もっと見る
- 群れ離れ群れを見つけてまた馴染む転向は罪とゆめ思わざり 平成二十四年九月八日 3 もっと見る
- 高齢のひとに混じりて就業のひと等も集いぬ社会人大学 平成二十四年九月八日 0 もっと見る
