五穀米さん
のうた一覧
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落ちるとう言葉の響きに憧れて恋の熱さも知らずに青春
平成二十四年十月六日
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濡れ色の黒き衣装の得意気に負けること知らぬ鴉ならでは
平成二十四年十月五日
3
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秋深まり馴染みのブログの更新が途切れがちなる寂しさ思う
平成二十四年十月五日
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キャラメルの甘き味わい含ませて成城石井のビスケット美味
平成二十四年十月五日
3
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ケンタッキーフライドチキンに珈琲を頼むだけなり画廊への途に
平成二十四年十月五日
1
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この船に乗りて真夜中大海を往き神からの誘い享けん
平成二十四年十月五日
6
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ワード開け書評を書かんと一行を記してこころは彼方此方に
平成二十四年十月四日
1
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秋雨の上がりし冷たき朝には不燃塵出し湯に浸かりたり
平成二十四年十月四日
5
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口紅をピンクの濃きに変えしよりすっぴん仕様でなきフォト画像
平成二十四年十月四日
5
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わが海は土用の前の九十九里太平洋の波に始まる
平成二十四年十月四日
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なんともはやどうしてよいやら苦笑されそれでも捗む物事のあり
平成二十四年十月三日
2
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夢食べて生きる術持つ芸術家ひとの夢起こし設計図描く
平成二十四年十月三日
1
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スタジャンの両腕白く裾に赤胸にはプレイボーイの兎
平成二十四年十月三日
0
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濡れれども恵みの雨に日の暮れて新しき弟はブローカ
平成二十四年十月三日
0
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営業の滑らかな語り仲秋の薄ら寒きに気付かぬほどに
平成二十四年十月三日
6
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スーパーの袋を提げて六分の道歩むとき秋は今此処
平成二十四年十月二日
3
すいません。さきほど投稿したもの...
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小さきものガラスのコップの中にあり河へ辿れば大いなるもの
平成二十四年十月二日
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クマン蜂庭園に咲くコスモスのひとつひとつを慈しむごと
平成二十四年十月二日
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席取りを争う気配知らぬふり常連なれば先をゆくのみ
平成二十四年十月二日
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肉饅を頬張り笑顔湧き出でてなんと無邪気な大人の時間
平成二十四年十月二日
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