五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 高き処で恍けるは黒き鴉かなわれは地に這い飛沫に濡るる 平成二十四年十月二十七日 1 もっと見る
- 肉離れの足を引きずり訪なうはアロマの香りのプラネタリウム 平成二十四年十月二十七日 1 もっと見る
- ひと月ほど青い少女に振り向かれ誘われては絵を描いている 平成二十四年十月二十七日 2 もっと見る
- ガブリエルの指先すべてを語りけり少女マリアはそのとき聖母 平成二十四年十月二十六日 2 もっと見る
- 道中の車の中の光景を未だ覚えたる父との諍い 平成二十四年十月二十五日 2 もっと見る
- どうしても画集を買いてしまいしが今月赤字二十万円 平成二十四年十月二十五日 1 もっと見る
- 去るひとはそれまでのひと我もまたそう言わるるか集いは重し 平成二十四年十月二十五日 10 もっと見る
- 鶏が眼鏡をかけてシャガールを好きになりしはそう遠くなし 平成二十四年十月二十五日 1 もっと見る
- 永遠を信じて若き日々に見し白鳥確かに飛んで歌いぬ 平成二十四年十月二十四日 5 もっと見る
- アポクリファ我は夢想する芸術家竜の顛末未だ見ざりき 平成二十四年十月二十四日 1 もっと見る
- 西からの友好ははた侵略か西から来るは白虎のみとぞ 平成二十四年十月二十三日 1 もっと見る
- 囁ける水を凍らせ今冬の黒き玄武は眠らず起きず 平成二十四年十月二十三日 4 もっと見る
- 八月の朱雀は南半球にいまし向かわん我ら留鳥 平成二十四年十月二十三日 1 もっと見る
- 青龍を引き受け首都になだれ込む総武線こそ武人の車 平成二十四年十月二十三日 1 もっと見る
- 午後からの雨の予報に無防備にベージュのパンツを穿いて銀座へ 平成二十四年十月二十三日 2 もっと見る
- この晩秋冷房入れる地下鉄の東西線にて厚着は正解 平成二十四年十月二十二日 1 もっと見る
- 現代は売れぬ売れるは過去ばかり今を生き抜き今を奪わん 平成二十四年十月二十一日 1 もっと見る
- メモ紙に数字を羅列する様に憂しこと忘るる手段は数多 平成二十四年十月二十一日 2 もっと見る
- 夜食摂り仕事に緩い我ならでツイッターなどを通し読みする 平成二十四年十月二十一日 1 もっと見る
- 藤袴の画像を付けてフライヤーアロマのひととき一緒にどうぞ 平成二十四年十月二十一日 2 もっと見る
