五穀米さん
のうた一覧
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チャイニーズレストランへと通いつつ仙台滞在長きこともなし
平成二十四年十二月四日
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エルマーノメキシコの父は幼きに言いて聞かせて手をかしなさい
平成二十四年十二月四日
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黄土色のバックスキンの手袋の黒き姿にこそ相応しき
平成二十四年十二月三日
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訝しき砂糖のごとき甘き日に昔の友の辛き返信
平成二十四年十二月三日
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椎茸を干さんと切りて箱に入れ曇りの日々は続きておりぬ
平成二十四年十二月三日
2
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役員の就職流れし噂して当然と言う流れでありぬ
平成二十四年十二月三日
1
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ヒマラヤのピンクの粒の岩塩の砕きてみよと食してみよと
平成二十四年十二月三日
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白髪の美しき人シスターはスペイン語にて電話を受けり
平成二十四年十二月一日
2
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黙想の一日祈りのひとときに小さき歌人となりておかしき
平成二十四年十二月一日
4
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黙想の日過ごす我に負うものはなし神のみに依ればよろしき
平成二十四年十二月一日
4
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パプリカをひとつだけ買い茹でて煮て暮らし愉しむ女となりぬ
平成二十四年十二月一日
2
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新しきお御堂にかかる十字架のイエスは抽象的な存在
平成二十四年十二月一日
1
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お歳暮として贈りたし文具には夢と願いと約束添えて
平成二十四年十一月二十九日
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獣道今歩きたるわたくしの牙は見せかけではあらぬ由
平成二十四年十一月二十九日
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冬の日の魚眼レンズに沈みたる中華街から栗売りの来る
平成二十四年十一月二十八日
4
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張り詰めた心人を責める気持ち解き放ちたし夕の鮨店
平成二十四年十一月二十八日
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中国の土産売り店横浜の街灯に霞む黄金の看板
平成二十四年十一月二十八日
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冬の夜の薬缶の湯気と紛いたる新しき日の不確かさ何故
平成二十四年十一月二十八日
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立佞武多行けと勧めてくれしひと静かに眠り静かに逝きぬ
平成二十四年十一月二十七日
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緊急の業務頭の中ははや黒と白との数字点滅
平成二十四年十一月二十七日
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