五穀米さん
のうた一覧
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雪の日は静かに過ごすはずなるが子供らの声天下のごとく
平成二十五年一月十四日
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真冬日の体の火照るほどの恋経ずに美術家名乗るつもりも
平成二十五年一月十三日
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友増えて哀しくなりし年明けの孤独の季節思い出すとき
平成二十五年一月十三日
3
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陽の沈むことは哀しくなけれども夜に訪うひと数多居て
平成二十五年一月十三日
1
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白黒を微妙に感知しておりぬキリスト教徒としての昨今
平成二十五年一月十三日
1
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切り刻む海苔がひらひら煌めいて我が手のひらから零れてゆくよ
平成二十五年一月十三日
5
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パンを踏む娘の話ふと過ぎるブーツを履いてこの街を踏む
平成二十五年一月十二日
2
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経済は闘いなるにあえてまた軍靴履きたき人たちのいて
平成二十五年一月十二日
3
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ミカエルを呼びてはいるが来てくれぬ三日も電話はなしのつぶてよ
平成二十五年一月十日
2
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偽りの言葉に腹を立てたるを些細なことと午後の北風
平成二十五年一月十日
3
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ときめきと不安と混じり会うときの支度はおよそ三時間なる
平成二十五年一月十日
2
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幸福は朝寝をしたる日の机上整え万事と言い放つとき
平成二十五年一月十日
4
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文系の課長を持ちていつもとは勝手の違う勤め人業
平成二十五年一月九日
1
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0番線ホームを発ちて桃源郷行き汽車が出る見送りている
平成二十五年一月九日
1
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太陽になるとタレント言いたればわれ十字架をそっと外せり
平成二十五年一月九日
1
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暁に星は幾度も輝きて示す行く手はおそらくひとつ
平成二十五年一月九日
4
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アパートの敷地を猫が縦横に歩いていたり朝から夕まで
平成二十五年一月九日
2
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男名で腐女子を名乗る君の絵の確かに上手いそれで趣味なの?
平成二十五年一月八日
1
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理容師となりて衿羯羅童子わが髪を切りては優しく触るる
平成二十五年一月八日
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髪長く垂らして働く女性らはオンナを主張し生きてゆくらん
平成二十五年一月七日
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