五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 牛乳の不透明なる白き色愛でつつ今日の仕事は終わり 平成二十五年二月十二日 6 もっと見る
- 詩にならぬことしておりて成りすましの犯罪者いて薄っすら寒き 平成二十五年二月十一日 1 もっと見る
- 須田町は関帝掲げ槍持たせ少しく老成させれば祭り 平成二十五年二月十日 3 もっと見る
- 母に言う砂糖にまみれた言葉なら甘き誘惑わたしはあげない 平成二十五年二月十日 3 もっと見る
- アパートの壁は夕陽を反射して語りかけたる明日は何色 平成二十五年二月十日 13 もっと見る
- バッテンを付けるがために電話してこの人もダメあの人もダメ 平成二十五年二月十日 2 もっと見る
- デザイナーカラーパンツを履くならば驚かされたしその手腕かな 平成二十五年二月九日 4 もっと見る
- 干し柿の甘すぎてもう食べられぬお茶飲めば夜は眠れなくなる 平成二十五年二月九日 2 もっと見る
- オレンジと言う文字美し今日からはオレンジの部屋でオレンジノート 平成二十五年二月九日 4 もっと見る
- 庇われることを厭いて父と母信じて欲しきは娘の気持ち 平成二十五年二月八日 7 もっと見る
- ナビ使い車に乗って訪ねんと友の試み現代の機器 平成二十五年二月八日 1 もっと見る
- 白湯を飲み林檎を食べて空腹を満たしておりぬ春の来るまで 平成二十五年二月八日 4 もっと見る
- 急速に接近しては消えてゆく過去のひと皆ハレー彗星 平成二十五年二月八日 3 もっと見る
- しばらくは会うつもりなしと言いし後心の中でたぶん一生 平成二十五年二月八日 7 もっと見る
- 花愛でて生きたしなどと思えどもパンを求める日々の暮らしは 平成二十五年二月四日 9 もっと見る
- 明日行く四ツ谷に花屋あるのならブーケを買わん春の色した 平成二十五年二月四日 3 もっと見る
- 化粧して証明写真を撮りにゆくコートの下に春の服着て 平成二十五年二月四日 21 もっと見る
- 東京の近郊にいて繋がれるワイマックスは順調なりき 平成二十五年二月四日 1 もっと見る
- 傷だらけのひとを掲げてわが信心復活のみが活かしておりぬ 平成二十五年二月三日 3 もっと見る
- エルグレコの描くマリアは赤き衣纏いてスペイン女の面影 平成二十五年二月三日 5 もっと見る
