五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 二度三度戯れごとを言いし後止めてしまいぬ青春生真面目 平成二十五年五月五日 1 もっと見る
- 命かけて生きていくとう歌われて姿重ねし日々懐かしき 平成二十五年五月五日 4 もっと見る
- その店のモノクロームの看板の静かに飾られ羨ましかり 平成二十五年五月五日 1 もっと見る
- 五月の日空気に輪郭現れてまた消えんとす愉しき事実 平成二十五年五月四日 3 もっと見る
- うっかりと空気のカーテン押していた暖簾押すよりまだ意義はなし 平成二十五年五月四日 1 もっと見る
- 語り合うときのはざまに彼の肩疑問符が浮かぶのを見逃さず 平成二十五年五月四日 5 もっと見る
- 友は減り仲間が増えて客先を失い見つける新しき絆 平成二十五年五月三日 2 もっと見る
- バスの中虹と教えるひとありてグアムの朝市幸先のよき 平成二十五年五月三日 0 もっと見る
- ふさぎこむこのごろ訳を知ればはた父の機嫌は体調どおり 平成二十五年五月三日 1 もっと見る
- そのひとの測り事なるサイトにはもう辿れない違反と記され 平成二十五年五月二日 1 もっと見る
- 女生徒をシャロンの花と谷の百合と讃える校歌ありていにしえ 平成二十五年五月二日 5 もっと見る
- 五月ともなればハーゲンダッツにて夜を越したる電話の余韻 平成二十五年五月一日 6 もっと見る
- 物語付加されずしてバイブルの権威と言いてはならぬが床し 平成二十五年五月一日 1 もっと見る
- みな海が持っていきたり傷ましきキリンビールもトヨタ自動車も 平成二十五年五月一日 1 もっと見る
- 往年の歌のメロディ意味もなく歌手のなりわい虚しけらしな 平成二十五年五月一日 4 もっと見る
- 人形をフィギアと呼んで精巧なその髪しぐさ抱いてしまおう 平成二十五年四月三十日 1 もっと見る
- 長い長い急登終わり尾根に出で少しの安らぎ人生行路 平成二十五年四月三十日 1 もっと見る
- セロリーの青臭さにも我が理想似たるものありしょうもなしとも 平成二十五年四月三十日 1 もっと見る
- 緊張と怯えの混じるわが行為偉大なる犯罪今始まらん 平成二十五年四月二十九日 1 もっと見る
- 打ち明ける話のうちから推察す友の息子は嫁の言いなり 平成二十五年四月二十九日 4 もっと見る
