五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 速達の判がなければレインコート羽織り出かける郵便局へ 平成二十五年五月二十日 1 もっと見る
- 雑念を持ちて赴く黙想会導き給うはアモロス神父 平成二十五年五月十七日 5 もっと見る
- 嗜好ではあらずに有名人選ぶ大衆こそは絵描きを惑わす 平成二十五年五月十五日 2 もっと見る
- 評論家好みの絵を描くベーコンの展覧会が来たれば行かん 平成二十五年五月十五日 1 もっと見る
- ガーベラは笑って咲きぬ憎しみの矛先さらりとかわすごとくに 平成二十五年五月十五日 8 もっと見る
- 海亀は涙流して卵産むいのちの連鎖厳かなりき 平成二十五年五月十五日 3 もっと見る
- 肉体を描きし時代はピカソまで今流行りゆく世相風俗 平成二十五年五月十五日 1 もっと見る
- わが系譜はたしかにここにありとする熟達歌人の現実直視 平成二十五年五月十四日 4 もっと見る
- 愛を描け憎しみ描くなというひとよ聖書に悪は描かれしものを 平成二十五年五月十四日 3 もっと見る
- 母にまだ庭仕事する気力あり嬉しきことひとつつけ加えり 平成二十五年五月十四日 3 もっと見る
- ガーベラを撮らんと思いし十日前萎れてしまいぬ今となりては 平成二十五年五月十四日 1 もっと見る
- 今月は成果品をば上げるなどたとえば暦の数字を潰す 平成二十五年五月八日 1 もっと見る
- 仕事なく仕事つくりてつれづれの我に返れば怠惰な毎日 平成二十五年五月八日 1 もっと見る
- 買い物の荷物重たき帰り道食うだけの日々続く毎日 平成二十五年五月八日 6 もっと見る
- ケータイの着信欄の愛おしき無駄な並びは発信欄かな 平成二十五年五月六日 1 もっと見る
- 想い出の中の一瞬たずさえて海辺の町のガーベラの赤 平成二十五年五月六日 7 もっと見る
- ラジオつけるころには仕事終えてあり何もせぬ如何かを為す日 平成二十五年五月六日 1 もっと見る
- 立ち読みで同棲時代読み終えて許す書店の普通の情景 平成二十五年五月六日 3 もっと見る
- 女男のこと聞き耳立てて居し頃のリビドー逞し色は黄緑 平成二十五年五月五日 3 もっと見る
- 目の前に現れる人と付き合いてそれはわたしを選びしひと達 平成二十五年五月五日 2 もっと見る
