五穀米さん
のうた一覧
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三人の家族が四人であることをやめたときから早や三十年
平成二十五年七月十日
2
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年配のひと等集えるパーティーでひとつ大人になりたきわたし
平成二十五年七月十日
4
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絵を描くに己が横顔撮影し気付きぬ耳の貧相なさま
平成二十五年七月十日
13
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束の間を大き会社に働きてその建物のデザイン設備
平成二十五年七月十日
3
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暑き日の続けば夜に買い物に行きて西瓜やビール購う
平成二十五年七月十日
12
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性質の違うふたつの存在の手を結びたる世界は数多
平成二十五年七月八日
9
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ラン倶楽部集合写真の面々の永久に変わらぬ笑顔を残し
平成二十五年七月八日
2
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息呑んで父の退院待ちたれば己がやまいは消えゆきにけり
平成二十五年六月二十九日
14
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病む父は少し甘えておりたれば手足を指して不具合を言う
平成二十五年六月二十九日
2
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最果ての町で大空眺めいていつか行くらん碧き航路を
平成二十五年六月二十九日
3
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詮無くも母を叱りて人の目を借りてゆゆしき言葉避けたり
平成二十五年六月二十九日
4
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北斎の湯屋で憩える老女の絵寿ぐべかり母を重ねて
平成二十五年六月二十九日
7
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婚姻をしても異性を求めたるひと等軽蔑する気持ちあり
平成二十五年六月二十日
2
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追いかけて追いかけてなお充たされず恋を追うなよ戯れ追うな
平成二十五年六月二十日
5
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海原の一面青き写真見せここを渡って来たと言うひと
平成二十五年六月二十日
12
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嘲笑の少し混じりて途切れたる会話お後の蒸し暑き夏
平成二十五年六月二十日
1
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待つものは時間のみとぞ思ゆれど追うもの違えることあるまじき
平成二十五年六月十九日
1
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向日葵の並ぶ小道を歩きゆく若き両親おとうと私
平成二十五年六月十九日
4
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陽が昇り沈んでゆくその毎日の神の行為にすべてゆだねん
平成二十五年六月十八日
2
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日の暮れてすべてが片付くひとときに続きの続きの続きの仕事
平成二十五年六月十八日
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