五穀米さん
のうた一覧
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ブライダルベール吊るして我が部屋のひとつの世界としての景観
平成二十五年八月十四日
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ブライダルベール=観葉植物・蔓上...
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よそ者に美学教えて東急線降りれば街路に並ぶ植木鉢
平成二十五年八月十四日
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里の駅裏背戸の柿捥ぎながら君は言いけり忘れるまじと
平成二十五年八月十四日
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陸に打ち上げられたのは白き船一隻二隻あああちらにも
平成二十五年八月十四日
3
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ばたばたと片付け物をするように彼岸へ向かうそれがビジネス
平成二十五年八月十三日
1
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アスターをみっしり植えたく思えども庭もなければ心根もなし
平成二十五年八月十三日
2
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包装のネームを見れば面白きまるごとバナナというお菓子にて
平成二十五年八月十三日
1
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成長は君に必要あらざりと手を放すひと背を向ける我
平成二十五年八月十三日
1
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植木屋の軒先に並ぶ花や葉の名前は初めて知るものばかり
平成二十五年八月十三日
4
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子守唄歌えその詩に一滴の寓意もなしと知らぬふりして
平成二十五年八月十一日
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海ゆかば戦いに臨むひとむらの民草にこそ正義はあらめ
平成二十五年八月十一日
4
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その師にも剽窃らしきものありと思い出語る俳人のあり
平成二十五年八月十一日
2
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お勤めをして風雅して暮らしして昭和の文人長閑しものを
平成二十五年八月十一日
2
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夏服を襤褸にするため裁ち鋏入れて過去とははいさようなら
平成二十五年八月十一日
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カレンダーめくり忘れて五日目の葉月家計は優にマイナス
平成二十五年八月六日
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夜中から朝へと向かう四五時間浅く眠りてまた日は進む
平成二十五年八月六日
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洗濯をせっせとすれば夏物のシャツは五枚で足りてしまいて
平成二十五年八月四日
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音のみの花火は姿現さず行方求むる我が恋なりや
平成二十五年八月三日
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父母の家に行くたび素麺を食べる場面に出合いけるかも
平成二十五年八月三日
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暑き夏越え来て葉月朔日のやはり何もなき一日なりき
平成二十五年八月一日
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