五穀米さん
のうた一覧
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死すべしと呪いし人の幾人か我にもおるらん美食がしたし
平成二十五年九月十三日
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砂糖壺にぎしぎし詰め込む角砂糖納まり大人し白きもの等は
平成二十五年八月三十一日
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はくたかで鱈尽くしなる駅弁を食べて塩っぱき旅の始まり
平成二十五年八月三十一日
6
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靴を買うこと儀式なるおんなにて歩くこととは覚悟の行為
平成二十五年八月三十一日
4
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このところ顔を歪めて我が内に切りて潰して死なぬ腫れ物
平成二十五年八月三十日
7
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クレーンが静かに旋回する様を窓の向こうに東京の街
平成二十五年八月三十日
6
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日常を流さぬ錘があるらしくわが持ち駒でまたあるらしく
平成二十五年八月三十日
2
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我がオフィス還れる場所であることの確かに永き此処までの道
平成二十五年八月二十五日
4
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回帰する処はほんの百年のあたりにてよし美術史の中
平成二十五年八月二十五日
2
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早朝に目覚めて雨であらぬとうひとつの否定語身に馴染みたる
平成二十五年八月二十五日
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仲間らと笑い喜ぶ若者の映像流しコマーシャルとす
平成二十五年八月十九日
2
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座る場所無きまま過ぎし半生でありしよせめて事務所設ける
平成二十五年八月十九日
3
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無花果をやつければ柔く口の中落ちてゆくなり静かな幸福
平成二十五年八月十九日
2
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フロイトの固きエロスの考察は男の手では難儀なりけむ
平成二十五年八月十七日
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奥さんがキモなる男子大学生同級生は幼きものか
平成二十五年八月十七日
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我が愛す夏の季語なる虹なれば雨雲もまたおかしからずや
平成二十五年八月十七日
6
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映画館シネコンの名となりたればスケジュールする病院帰り
平成二十五年八月十七日
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夏は早やさかりを過ぎてつく法師つくつくほうし懐かしき声
平成二十五年八月十七日
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夏は夜綴りしいにしえのひとは田舎で大根を干しし晩年
平成二十五年八月十六日
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暑くって嫌いになってしまいそう夏に生まれた夏のオンナでも
平成二十五年八月十六日
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