五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- こうやってメダイ再び授かりきカトリック等の儀式の様に 平成二十五年十月二十九日 1 もっと見る
- 雨の日はミニスカートにタイツ履き靴は平靴コートは黄色 平成二十五年十月二十九日 2 もっと見る
- 秋祭写真の幟の漢文の読み方を聞く傘寿の友に 平成二十五年十月二十九日 3 もっと見る
- 里山の神楽囃は餅を搗くひょっとこ面の秋の豊穣 平成二十五年十月二十九日 1 もっと見る
- 人柄を知らぬ人への手紙には己が詩情を綴ればよろし 平成二十五年十月二十八日 3 もっと見る
- 幻の芋焼酎を手にするにひとつの電話のみ記されて 平成二十五年十月二十八日 2 もっと見る
- 陣取りの秘訣はひとつ笑顔とぞ駒取りひと取り仕事取らばや 平成二十五年十月二十八日 2 もっと見る
- 東京で父は鯨を釣ったとかされば銘酒を手配しますぞ 平成二十五年十月二十八日 2 もっと見る
- 雨音をＢＧＭと夜を明かし未だ降っている未だ仕事する 平成二十五年十月二十六日 4 もっと見る
- 密やかに己が十字架仰ぎ見てここより他に死ぬ場所はなし 平成二十五年十月二十六日 3 もっと見る
- 父はその手の内に水の湧く庭を持つごとライフワークを持てり 平成二十五年十月二十六日 2 もっと見る
- ハロウィンの霊に混じりて脳内のなんじゃもんじゃが笑い促す 平成二十五年十月二十五日 5 もっと見る
- カップルよゆめ教会を訪ねるなホテルの前には媚薬をあおれ 平成二十五年十月二十五日 2 もっと見る
- ひとりでは暮らせぬと言う我が友のついに解らぬ己が独り居 平成二十五年十月二十五日 3 もっと見る
- お決まりのようにめおとの並びいてたしか去年の相手は違う 平成二十五年十月二十五日 4 もっと見る
- 恋に死ぬ男は肺を病んでおりその心こそ現世を去りき 平成二十五年十月二十五日 2 もっと見る
- 父の指示含みと暗示ばかりなり愚直に起こす我は跡継ぎ 平成二十五年十月二十三日 3 もっと見る
- 汝は未だ敗者にあらずいざ起きて医者を訪えとぞ母に伝えん 平成二十五年十月二十三日 2 もっと見る
- 欺いて生きていくこと誓いたる先に悪魔のいるらんおとうと 平成二十五年十月二十三日 1 もっと見る
- 秋厭いうすら寒きを厭いたるわが箪笥にはチョッキが七着 平成二十五年十月二十一日 1 もっと見る
